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May 19, 2013

中華タブで擬似スマホ生活 その2 無料公衆Wifi

中華タブレットの試用記の2回目。
E278さて、スマホに対して本質的な違いは電話回線での接続ができないことだ。私の場合、急ぎの連絡はガラケーで通話もメールもできるから問題はない。家の中に居る時は、無線LANに接続できるから、LINEもTwitterもWEBブラウジングも何の問題もない。

問題は、出先でのLINEもTwitterもWEBブラウジングなどだ。既に書いたように、ポケタブ6は簡単な操作で無線LANに接続できる。出先に無線LAN設備があれば、SSIDやWPA2などのパスワードがわかれば、直ぐに接続できる。

では、公共の場所での無線LAN接続は、どうだろう? まずは、無料の公衆Wifiだけで、何処まで使えるか試してみた

なお、前回書き忘れたので追記しておくと、ポケタブのバッテリーでの使用時間は、3〜4時間くらいだ。

【つくばエクスプレスの車内】
通勤で使っている つくばエクスプレスの車内でWifiが使えるというのでつないでみた。docomo Wifi などは有料なので、無料のWifiに接続する。これは、つくばエクスプレス内部の案内や列車運行状況、天気予報、駅周辺の店舗案内と言ったWebパージが見れるだけのもの。直接インターネットに接続できるわけではないので、メールの送受信や、Twitter、Lineなどは使えない。
まあ、無料だから仕方がないかとは思うけど、時間つぶしに役に立つ程度。

【FREESPOT】
まず、無料の公衆Wifiと聞いて、まず思い浮かぶのが、FREESPOTだ。
で、ネットで調べてみると、色々とある。私の家の近くではパチンコ屋にもある。秋葉原にも幾つかあるようだ。ある程度、行きそうな場所の近くにあるFREESPOTの位置をメモって、出向いてみた。だが、なかなか接続する機会がない。

まず、無料のWifiと言っても、そのWifiのある場所自体に無料で入れるわけではない。例えば、前述のパチンコ屋の場合、店に入れば良いのだろうが、私はパチンコしないしねえ。厳密に言えば、パチンコ屋に入る事自体が有料ではないのだが、−パチンコ屋に入って、パチンコもせずに無料Wifi接続するわけにもいかない。

また、秋葉原の某量販店にもFREESPOTがあるとネットに書いてあったので行ってみた。この店の場合、私も日頃使っているので、入りやすかったのだが、FREESPOTの接続に必要なためのパスワード等を書いてあるポスターなどは見つからなかった。

他にも、喫茶店など、幾つかFREESPOTがあると言う店に行ってみたけど、結局、入ったことはない。もちろん、コーヒーの一杯も飲めば、FREESPOTを使っても後ろめたくないのだろうが、そもそも、本当にFREESPOTが使えるか、店に入る前には判らないと言う問題がある。入った後で、FREESPOTが使えなかったら、やだしなあ。
また、コーヒーの代金をWifiの使用料と考えると、有料公衆Wifiよりも高く付いてしまう。

と言うわけで、未だにFREESPOTは未経験である。

【JR-EAST FREE Wifi】
と言う訳で、無料で擬似スマホ生活は無理かと思い始めていた時、JR東日本の駅構内で無料公衆Wifiが使えることを知った。それが、JR-EAST FREE Wifi。
昨年10月に始まったサービスで、主に山手線の主要駅(例外的に舞浜駅)の構内で無料でWifi接続できるものだ。

そもそも外国人観光客相手のサービスらしいのだが、別に日本人が使っても問題がない。対象となっている駅構内全体でWifiが接続できるわけではない。例えば、東京駅の東海道線ホームだと、ホーム中央だと接続できるが、端っこだと接続できない。たぶん、ホーム中央部に無線ルーターが一つ置いてあって、それが電波を飛ばせる範囲内だけ接続可能になっているらしい。

同じ東京駅だと、地下にある待合場所、正式名称は判らないけど。
ここは、白い丸テーブルと椅子が沢山おいてあって、電車を待つのに最適の場所。行ったのがゴールデンウィークの真っ最中だったので、お弁当食べている家族連れが何組も居た。

さて、本題の無料公衆Wifiだが、とても簡単。壁に貼ってあるポスターに書いてあるSSIDでAndroid端末をWifi接続して、Webブラウザを見ると接続用のページが出てくる。メインの対象ユーザーが外国人なので英語のページなのだが、日本語のページへのリンクがあるので、それをクリックする。
接続申し込みと言ってもメールアドレスを入れるだけ。確認用のメールが飛んでくるわけでもないので、パソコンのメールアドレスでも何でも良い。極端は話、無線LAN接続できるまで見ることもできない、そのAndroid端末用のgmailアドレスでも構わない。

一度接続すると、3時間。3時間たってたも、何度でも再度接続ページにメールアドレス入れるだけで、再び3時間接続できる。事実上、無限に使えるわけだ。
ネット接続は、普通にインターネット接続できる状態なので、メールもTwiiterもLINEもOK。もちろん、WebブラウジングもOK。
また、ルーターが変わっても接続できるようで、東京駅の場合、地下待合場で接続設定した後、東海道線ホームに行っても、そのまま接続できた。

東京駅以外でも上野駅などでも使ってみたけど、これも問題なし。ただ、上野駅の場合、ネット接続できる場所に椅子などないので立ちっぱなしなのが難といえば何だが。

と言う訳で、現状、このJR-EAST FREE Wifiがベスト。

【W1^2 300】
これは、元々、月々300円強の使用料で使える公衆Wifi。でも、10分間なら無料で使える。ただし、QRコードが読めてメールを送受信できる携帯電話が要るけど。

具体的には、某駅近くのコンビニで試した。
以前から、このコンビニにW1^2 300が使えると言うポスターが貼っているのには気付いていた。このポスターに書いてあるQRコードをガラケーで読み取る。QRコードはメールアドレスになっていて、そこへ空メールを送信。
1分もしないうちに返事が返ってきて、パスワードが入っている。

Android端末で、Wifi接続した後、Webブラウザを開くとログイン画面が出る。
ゲストユーザーで、メールで受け取ったパスワードを入れるとログイン完了。
10分間しか時間がないので、慌てて調べたが、メールもTwitterもLINEも問題なかった。

ちなみに、10分間と言うのはログインしてからの制限時間。
出発前に予めメールを送ってパスワードを得ておくと言う方法もあるにはある。
私の場合、Android端末以外にガラケーを持ち歩いているので問題はないが。

W1^2 300は、10分間と言う制限時間はあるが、それなりに使える。

【MANTA】

地下鉄、東京メトロの駅で使えるサービスらしい。
「らしい」と書いたのは、事前登録が必要だから。

使用していないので詳しくは判らないが、ネット上の情報を見る限り「つくばエクスプレスの車内」と同じように運行案内などが見れるだけで、メールやTwitter、LINEなどができるようなものではないらしい。

にもかかわらず、事前に Google Play ストアからアプリをインストして、その上、事前登録する必要がある。この事前登録、メールアドレスやパスワードだけでなく、性別・年代・職業など個人情報に関わる内容盛りだくさん。
まだ、事前登録の2ページ以降を見ていないのだが、本名や住所なども必要なのだろうか?

ともかく、MANTAは面倒。
本当にインターネットに接続できるならともかく、運行案内くらいなら何も登録せずにも使えるようにすべきだろう。その点、「つくばエクスプレスの車内」は、何の準備も無く使える。

例え、ある程度の登録が必要でも、Google Play ストアからアプリをインストする必要があるのは論外だろう。そもそもインターネット接続ができない状態から接続したいのだから。
「JR-EAST FREE Wifi」の場合、準備等一切必要としないし、W1^2 300 の場合なら、本人でなくても周りにメールを送受できる携帯なりスマホを持っている人が居れば何とかなるからね。メールは単にパスワードを送ってくるだけのものだ。

ところが、Google Play ストアからアプリをインストするとなると、そのAndroid端末自体がインターネット接続ができなきゃ無理。つまり一回家に帰れってこと。
実際、家に帰って、Google Play ストアからアプリをインストしたのだが、事前登録画面のあまりの面倒さにやめてしまったのが、私の現状。

MANTAは、この2月〜7月までの実験段階なのらしいが、このままのサービス形態だと、そっぽを向かれて消えてしまうのが落ちだろう。

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May 08, 2013

中華タブで擬似スマホ生活

E277世はAndroidやiPhoneと言ったスマホ流行りだが、私は未だにガラケーを使っている。今まで普段の生活にはガラケーとUbuntuをインストしたノートPCで困らなかったのだが、新たにLINEを使う必要性が出てきた。LINEはTwitterと違って専用のクライアントアプリが必要だが、これが私のパソコンでは使えない。WindowsやMAC用のクライアントはあるのだが、Ubuntu用のものは無いと言うのだ。また、ガラケー用のクライアントもあるにはあるのだが、機能が限られてしまっているらしい。
LINEを使うために、新たにWindowsパソコンやMACを買うのも馬鹿らしいし、LINE自体がAndroidやiOSに向いているらしいので、Androidタブレットを買うことにした。
なぜ、大人しくスマホを買わなかったかと言うと、端末価格と回線料金が納得できなかったからだ。スマホの端末価格は5・6万から8万円だ。6万も出せば立派なパソコンが買える時代に、どんなにスマホが良くできていても、そんな価値があるわけない。まあ、端末価格は一括でなくて分割払いにするのが一般的なようだが、回線使用料と合わせて、月6〜7千円くらいが相場か?
これが2年契約の縛りがあって、それ以下だと違約金を払う必要がある。結局、2年間で20万程度の料金がかかる。ガラケーだと3分の1程度なのに。

と言うわけで、価格の安いAndroidタブレットを買うことにした。iOSのiPodやタブレットにしなかったのは、アプリケーションを自作したかったからだ。iOSのアプリ開発には、MACが必要な上に作ったアプリを実機で動かすのに金がかかるが、AndroidならUbuntuにフリーの開発環境でアプリケーションが作れるからね。

当然、考えたのは NEXUS 7。内部ストレージ16GBタイプで2万円を切る。ちゃんとしたブランドで、この値段は安いとは言わないけど、高すぎるスマホに比べたら、はるかにリーズナブルだ。

それに対し、秋葉原で安売りされている身元不明の格安Androidタブレット。いわゆる中華タブと言う奴が、Android4対応で1万円を切る価格で売られている。候補をピックアップする時に、動画再生などの性能は要求しないが、LINEは使わないといけないので、Google Playストア対応と言うのが、最低限の条件となった。

「3980円でAndroid4端末」と言うネット上の記事を見て、早速行ったが売り切れ。秋葉原を歩きまわった結果、明確にGoogle Playストア対応と謳っていて最も安かったのが、7980円だった。

考えに考えた(と言っても、15分程度考えただけだが)結果、7980円の中華タブを買った。なぜ、NEXUS 7を選ばなかったかと言うと microSDの対応だ。7980円の中華タブの内蔵ストレージは4GBしかないが、microSDが入れられる。円安で少し高くなっているとは言え、microSDは大容量化低価格化になっており、必要があれば、最大32GBまで簡単に増やせる。ところが、NEXUS 7はmicroSDにもSDにも対応しておらず、内蔵ストレージは増やしようがない。これが決め手になった。

実際に購入したのは、「poketab 6」通称「ポケタブ6」。6インチと言うある意味中途半端な大きさだが、静電式の5点マルチタッチでAndroid4.0。重さは238gで持ち運びも便利。欠点としては、CPUがシングルコアなことと、BLUETOOTHとGPSが付いていないこと、カメラは前面だけで背面についてないことくらい。

さて、いままでさんざ「中華タブ・中華タブ」と書いていたが、ポケタブ6は本当の意味での中華タブでは無いかもしれない。中国からの直輸なら、中国語しか表示できないのが普通だが、ちゃんとした日本代理店が日本語化している。日本語化するところから始める覚悟で居たのだが、電源入れたら、日本語表示されて、拍子抜けしてしまった。その上、無線LANも日本の電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局の無線設備として技術基準適合証明を受けている。安心して、Wifi接続ができるわけだ。

帰宅して、早速、家庭内の無線ルーターに接続。Google PlayストアからLINEをインストして使えるようになるまで、あっと言う間。Twitterも直ぐ使えるようになった。簡単だなあ。

使った感じだが、デュアルコアのAndroidスマホに比べると、ちょっとモッサリしていることと、タッチが少し感度が悪い程度で、価格の事を考えると十分納得できるレベルである。欲を言えば、BLUETOOTHかGPSのいずれかがあれば良かったなあと思うことと、QRコードの入力などを考えると前面じゃなくて背面にカメラがあれば良かったなあと思う程度のことである。

さて、スマホに対して抜本的な違いは電話回線での接続ができないことだが、公衆無線LANを使った通信については、以下次号(続くのか?)

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