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March 21, 2010

Ubuntu 10.04 β1 インスト

E204LOOX U/C30 に Ubuntu 10.04 β1 をインストしてみた。
インストールの進行が 95% になってから、やたら時間がかかったが、ちゃんと終了した。

で、残念がなら LOOX U/C30 の CPU の Z520 に使われているグラフィックチップの GMA500 用のドライバは付いていない。噂では、Ubuntu 10.04 では、GMA500 のサポートされていると聞いたんだがなあ。

専用のグラフィックドライバがないので、表示画素数が少なく表示速度が遅いが、それ以外は、一応、9.10 と同じように使える様だ。
ちょっとデスクトップのデザインの雰囲気がシックになっている。

と言う訳で、このコンテンツの書き込みも 絵も含めて Ubuntu 10.04 β1 で書いている。

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March 20, 2010

Ubuntu 10.04 β1

E203Ubuntu の最新バージョン 10.04 β1 が公開された。
ここからダウンロードできる。

って、3.9GB?
CDじゃなくて、DVDに焼かないとダメなんだな。
DVDドライブのあるデスクトップ・マシンは良いとして、ノートPCはUSBメモリに焼かないといかん・・・と、持っている中で最大容量の4GBのUSBメモリで試したら、容量が足りないとのこと。4GBのUSBメモリと言っても、実質 3.7GB くらいしか使用できないし。

それならと、20GB の USB HDD へのインストに挑戦。
ライブ USB メモリを作る要領で、USB HDD へインストできるか試したのだが、インストールに失敗。

ここまでは、Ubuntu 9.10 で試したのだが、もしかしたら・・と思って、Ubuntu 9.04 で試したら、20GB の USB HDD へのインストに成功。

一応、DVDからでも 20GB の USB HDDからでも、Ubuntu 10.04 β1 の起動に成功。
ちょっと、参考になればと、ブログに報告。

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萌え本

E202最近、萌え系のふりをした何らかの専門分野の入門書などの本が多い。
萌え系で、釣っておいて買わせると言う魂胆だろうが、中身が無い本が多い。

・・・と、思っていたら、本当に最近、本格的な硬派な萌え本が出てきた。
以下、自分が読んだ中で、薦められる「萌え本」

【もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら】
大分前から目を付けていたのだが、今やベストセラー。最近読んだ。

中身は、ライトノベルのふりをしたドラッカーの入門書。
ちゃんと、ライトノベルが書けてなおかつマネジメントを理解している人が書いている。
もちろん、本格的にマネジメントを勉強する人には足りないが、入り口としては最高だろう。
ドラッカーの『マネジメント』を買わなきゃならんと思ったもの。

中身も判らず、漫画やイラストでだけで安直に萌え本として出版しているところは見習ってほしい。

【数学ガール1~3】
この本は、すでにブログでも何度も紹介している。実は数学ガール2は未読だ。
ソフトなイラストとは対象的に内容は深い。
何度も言うけど、リアル数学ボーイだった経験から言って、本当に数学ガールなんて実在するのかね?

数学好きな中高生に薦めたい本だ。

【現代萌衛星図鑑】
これも、すでにブログで紹介済み。
表紙などのイラストとは裏腹にものすごく濃い内容。
萌イラストを無くしたら、そのまま「現代衛星図鑑」として通じる内容だ。
実際、「はやぶさ」や「かぐや」のメンバーがみんな持っている。

【宇宙暮らしのススメ】
書いた本人と、イラストのあさりさんは萌え本だと思っていないのだが、何人もの人から「萌え本だと思って買い控えた」と言われた。
まんがサイエンスのあやめちゃんの性格を知っていたら、萌えだと思わないだろう、普通。


まあ、最後の【宇宙暮らしのススメ】は余計かもしれないが、ほかの本はお薦めだよ

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March 11, 2010

ヨガ

E201初めてヨガと言うものをやった。
スポーツクラブに通っている事は、筋トレボディ・コンバットでも、既に報告済みだが、いまだに続いている。
と言っても、ほとんどがマシンジムだけで、たまにボディ・コンバットをするくらいだった。が、たまには違うものをと、先日の日曜日、初めてヨガに挑戦した。

最初は、「ゆっくりで楽だ」と思ったものの、意外と辛い。
特に色々あるポーズが難しい。図の様に真っ直ぐ前を向くポーズは鏡で確認できるのだが、天井や床を向く姿勢や身体をねじるポーズだと、自分のポーズが正しいのか間違っているのか、良く判らない。
インストラクターが何十人も居る生徒の一人一人に注意することもできない。

考えたのだが、手首とか足首に ARToolKit などのマーカーを付けていれば、コンピュータの画像認識で姿勢が正しいか判るんじゃないか? それを元に音声合成で「もっと首を右に向けて・・」とか指示ができるだろう。そうすれば、一人でだって、トレーニングができるんじゃないかなあ。

と、まあ、そんなことを考えて1時間ヨガをやったら、疲れてしまった。

先週の土曜日から、定休日の火曜を除いて、昨日まで連続でスポーツクラブへ行ったら(土曜はボディ・コンバット、日曜はヨガ、他はマシンジム)、今朝、足が つってしまった。
あぁ、なさけない。

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March 10, 2010

色々読書

E200ここ2~3箇月に読んだ本の感想など、いくつか。

【数学ガール3】
萌系の本だと思って舐めてかかると酷い目に会う本。
今回はゲーデルの不完全性定理。これを正面から説明している。
ただ、もうちょっと「『不完全定理は理性の限界』ではない!」の部分の説明が弱い。
やはり、「理性の限界」に見えてしまうもの、これでは。

結局、理性・・・って何なんでしょうね?

【量子コンピュータとは何か】
読む価値あり。
何となく、「量子コンピュータがあれば全て解決」的な本が多い中で、やっと具体的なイメージを判りやすく説明した本に出会った。と思ったら、この本意外と古い本の再出版なんだ。最初の出版から読んでおけば良かった。
で、判ったのは、「量子コンピュータは万能解決マシン」じゃないって事。

結局、意識とか感情って何なんでしょうね?
(これらの本を読む直前に「ハーモニー」を、読んでる最中に「消失」を見た・・・)

【ほうかごのロケッティア】
女子高生が軌道投入ロケットを作る話。「なつのロケット」の女子高生版。
ライトノベルは余り読んでいないのだが、それなりに面白いと思った。
舞台の「島」は東京都の設定だけど、これ種子島だよ。昔、住んでいたときの事を思い出しちゃったぜ。

実は、本文より、最後にある「参考文献リスト」が傑作!
知った人ばっかりじゃないか・・・・私のも入っているし。
(小説中のクラスメートに私と同姓の女の子が居たけど、それわざと?)

実は、飲んでいる時、笹本氏が「こんな本があるぞ」と私と あさり氏に手渡したのが、この「ほうかごのロケッティア」って本。
どこで、どう言うシチュエーションで、どんな人の集まりで、この本が酒の肴にされたかを知ったら、作者が青ざめるんじゃないかと思うと面白かった。(悪趣味だな、私も)

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March 07, 2010

超光速

E199先日、「超光速」について話し合った。
もちろん、超光速とは文字通り光の速度より速い速度のことだ。
無限に広がる宇宙に出ていくには、光速では遅すぎる。だから、光速よりも速い速度が欲しくなる。
だが、現実には、光速を超える速度を得る方法は全く見つかっていない。

先日の話し合いでは、いろもの物理学者こと前野昌弘さんとともに、真面目に光速を超える方法は無いかを話し合った。

一般的に、「相対性理論では、光速を超える事はできない」と信じられているようだが、これは正しく無い。
正確には「特殊相対性理論では、光速を超える事はできない」である。

相対性理論には、「特殊相対性理論」と「一般相対性理論」の二つがあり、乱暴な分類だが、局地的な範囲だけを扱うのが「特殊相対性理論」であり、広い範囲を扱うのが「一般相対性理論」だ。

狭い範囲に限れば、「特殊相対性理論」の範疇であり、光の速度を超える事は不可能だ。これは、ほぼ間違いない。
しかし、宇宙全体のような広い範囲だと「特殊相対性理論」の範疇を超えるので、この縛りはなくなる。例えば、宇宙の果てと呼ばれる領域は、光速よりも遥に速い速度で地球から遠ざかっている。

超光速が自然界で存在するなら、人間が作り出すことだって可能かもしれない。それを先日話し合った。

前野昌弘さんは、自分で「いろもの物理学者」と呼んでいるが、れっきとした大学の物理の先生だ。
内容が「超光速」とブッ飛んだ話題だが、正攻法の物理学として、SFではなく、現実の宇宙開発で応用できないかを話し合った。

長い時間の話で、内容は種々様々になったが、要約すると人工的に超光速を実現する障害として
 (1) 因果律に反する。これは「特異点を生む」と同義。
 (2) 特異点を発生しないで、超光速を実現するにはエキゾチック物質が必要。
の2点に尽きるらしい。(なお、エキゾチック物質とはマイナスの質量orエネルギーを持つ物質のこと)

それで、超光速を実現するには、
 (A) 特異点が生まれない、もしくは生まれても害がないことを示す。
 (B) 特異点とエキゾチック物質の関係を示す理論の反証をする。
 (C) エキゾチック物質を見つける。
のいずれしか方法は無いらしい。(A) ~ (C) の どれもとてつもなく難しそうだ。

ただ、上記の (1) とか (2) とかは、ちゃんと理解しておかないと、それを超えるアイデアなど出るわけもない。この辺の理由を理解するのは大変で、前野さんに紹介された本やを列挙すると
【一般相対論における特異点や因果律について書かれた本で有名な定番】
① 「The Large Scale Structure of Space-Time」
  S.W Hawking and G.F.R. Ellis 著 Cambridge University Press
② 「A Relativist's Toolkit: The Mathematics of Black-Hole Mechanics」
  Eric Poisson 著 Cambridge University Press
【因果律を破るにはエネルギー条件を破らないと、という論文】
③ F. J. Tipler, Ann. Phys.(N.Y.) 108, 1 (1977)
④ S. W. Hawking, Phys. Rev. D 46, 603 (1992)

まずは、英語の本とか論文を探して来て、読んで理解するところから始めなきゃいけないんだねえ。
でも意外と論文とか古いんだなあ。この時代なら、現在ほどコンピュータとか進んでないから、静的な時空の歪みしか考慮してないんじゃ無いか(<=憶測)。最新の数値相対論とかでダイナミックな時空の変動を計算したら、どうなんだろう・・って、思ってしまう。

しかし、面白い。最初から、光速を超えることは難しいこととは判っていたけど、これほどとは。
でも、難しければ難しいほど燃えるんだよねえ。
さて、絶対不可能問題「超光速」に、どう挑戦するかな。

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