今日、発売
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» 宇宙暮らしのススメ [覚え書き@kazuhi.to]
野田司令、あるいはマツドサイエンティストとして知られている?野田篤司氏のお書きに... [Read More]
Tracked on July 21, 2009 04:13 AM
» [読了][本][天文][宇宙]『宇宙暮らしのススメ』 野田篤司 あさりよしとお 学習研究社 [a.sueの日記 はてな版]
買ったのはここ さくっと読了。興味深い。 宇宙ってどんなところか、宇宙空間で起きる事象の話、そして人類が宇宙に出て行くべきだという話、目指すべきは小惑星という話など、ご本人のブログに時々書かれていたことを整理発展させた内容ですね。 マツドサイエンティスト・... [Read More]
Tracked on July 25, 2009 05:47 PM
Comments
本日昼、町田有隣堂にてその1冊(?)を購入致しました。
未だ開いておりませんが楽しみです。(^^)
Posted by: (ぐ)こと のざき | July 15, 2009 09:04 PM
「(ぐ)こと のざき」さん、どうも有難うございます。
ご感想などありましたら、よろしければ教えて下さい。
Posted by: 野田篤司 | July 16, 2009 06:12 AM
ご無沙汰しております。
本を書かれたのですね。今度、厚木の有隣堂でも探してみます。楽しみにしておきます。
Posted by: 安井 吏 | July 18, 2009 12:00 AM
安井さん、ご無沙汰しています。
今、厚木に居るんですか?
私も時々相模原に行くので、町田までは行きます。
久しぶりに、一度会って飲んだりしましょうか?
(って、安井さんが飲めるクチなのか、知らなかったりして)
Posted by: 野田篤司 | July 18, 2009 08:53 AM
はい、いま会社が厚木で厚木に住んでいます。
私も東京には頻繁に行ってますし秋葉原にもたまに足を運びます。
もし秋葉原や町田などにいらっしゃる時はご連絡ください。
Posted by: 安井 吏 | July 18, 2009 10:10 PM
あのホリエモンが「宇宙暮らしのススメ」 をblogで紹介しています。
http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10302490040.html
早速、ポチってきました。
Posted by: まさと | July 19, 2009 09:01 AM
まさとさん、情報有難うございます。
ついに超大物にリンクされました! はは。
Posted by: 野田篤司 | July 19, 2009 09:53 AM
こちらでいいのかしら・・・(^^;
遅くなって済みません、読了いたしました。
全く持って「読みやすい」、「分かり易い」。
松浦さんはBlogで「中学生でも読める」と仰ってますが宇宙ヲタク予備軍ならば小学生でも読めるのではないでしょうか?
かといって入門書的な物足りなさもなく、おかげさまで不勉強なところが修正されました。ありがとうございました。
(さすがに「真空=無重力」とは思ってませんでしたが・・・)
あさりさんのファンでもありますので「一粒で二度美味しい」本でもありました。
只今2ラウンド目で読み返しております。
Posted by: (ぐ)こと のざき | July 27, 2009 11:39 PM
(ぐ)こと のざきさん、感想どうも有り難うございます。
書き込むところは、もちろん問題ないです。あの本に関して、これより新しい日記はないですから。
おほめいただき有り難うございます。
「易しすぎる」「インパクトが足りない」と言った感想も受けますが、今回は「誰でも理解できる」をコンセプトに書きました。
次回は、もう少し突っ込んで、「インパクトを」でしょうか?
Posted by: 野田篤司 | July 28, 2009 06:23 AM
連投失礼致します。
私などは宇宙開発関係に興味を持ち始めて日が浅く、
「骨絡みの宇宙ヲタ」と言うわけでは無いので
こういう本は大変ありがたいです。
インパクトが足りないとのご意見もあるとのこと、
平易な文章で目立たないかも知れませんが
「月より小惑星基地」とか「恒星間航行」とか、
かなり過激なようにも感じますが・・・(^^;
個人的には技術側に振った第二段、もとい第二弾
を期待しております。
Posted by: (ぐ)こと のざき | July 28, 2009 09:56 AM
蛇足ではありますが、
「骨絡みの〜」は敬意を込めて書いております。
自分は未だ未だそのステージには遠い、と。(^^;
精進致します・・・
Posted by: (ぐ)こと のざき | July 28, 2009 10:46 AM
(ぐ)こと のざきさん、
どうも有り難うございます。
第2段目指して精進します(はは・・)
よろしくお願いします。
Posted by: 野田篤司 | July 30, 2009 10:07 PM
遅ればせながら出版おめでとうございます。
最近よく仕事で筑波宇宙センターに行ってます。
たぶん来週月曜朝にも色校正があるので行きます。
今職場は筑波なんですか?たまにはお昼でも。
Posted by: 日置です | August 06, 2009 10:29 AM
日置さん、どうも有難うございます。
今、職場は筑波ですが、残念ながら、来週の月曜日は居ません。
今度、またお会いしましょう。
(って、他の人は、私と日置さんの関係が判らないとは思いますが、私の義弟です)
Posted by: 野田篤司 | August 06, 2009 08:58 PM
「宇宙暮らしのススメ」を拝読しましての感想です。
読んでみて、疑問に思っていても、なかなか調べられないことを書かれているなぁ、と感じました。
ロケットが垂直に打ち上げられて、進路を変えつつ軌道に入るなんて、普通の啓蒙書には書かれてないです。
それと宇宙がどこからか、といった初心者が疑問に思っていても、見過ごされそうな事項が解説されていて、目から鱗が落ちるような感じがしました。
それと小惑星を目指すというのも、月や火星が注目される中で斬新なアイデアだと思いました。
確かに中途半端に重力があるより、無重力空間に遠心力を使って人工重力を作った方が便利ですね。で、小惑星を外骨格に使うのは便利そうだと思います。
ところで小惑星を開拓する植民地ですが、医療や教育などを考えると、社会として成り立たせるには数万人程度の人口が必要な気がします。
一つの植民地が孤立するのではなく、近隣の植民地との間、地球などの間で、それなりに活発な人や物資の交流が必要ではないでしょうか。
そうなると、やはり高速な移動手段がほしいですね。
「夢を語っていないから、夢が実現しない」というのは、全くそのとおりだと思います。
こういう親しみやすい本が、科学・技術分野への入り口になると思います。
で、うちの子も小学生高学年くらいになったら理解できるかなぁと思いますので、読ませたいです。もしかしたら、この子の時代には宇宙に行けるようになるかもしれませんし。
追記
推進剤のいらない移動方法ってないですよね。
Posted by: Technobose | November 01, 2009 08:33 PM
Technobose さん、ご購入有難うございます(笑)
気に入ったもらえたようで、大変嬉しく思います。
宇宙における推進剤のいらない移動方法としては、ソーラーセイルが考えられます。
私の本でも少し触れましたが、太陽の光にも運動量があり、一平方メートルあたり、5μN程度の推力を発生します。これは、小さい小さいと言われているイオンエンジンの推力10mN前後と比べても1/1000以下と極めて小さな値です。また、先の値は地球近傍での話で、小惑星帯では、さらに1/10となるでしょう。
これほど小さい光の推力ですから、小惑星で十分使えるには、1トン程度の宇宙船でも数百メートル四方から数キロメートル四方と言う巨大な帆が必要と思われます。
私は蒸気ロケットの方が実現可能性が高いと思っていますが、ソーラーセイルを研究している人たちも多くおります。日本でもイカロスと言うソーラーセイルの衛星が金星への軌道上での実験を計画しています。
小惑星帯より、むしろ、ソーラーセールは、太陽光の強い金星等の内惑星に向いているように思えますね。
Posted by: 野田篤司 | November 02, 2009 07:59 AM