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October 25, 2008

部屋の大掃除

E118部屋の大掃除をした(受験勉強などで切羽詰まると部屋を掃除するなどの逃避行動を起こす等、その通りである)。

今回は、古い本を大量に捨てた。特にコンピュータ関係の雑誌を大量に捨てた。そのほとんどは、5年から10年前に購入した FreeBSDやNetBSD、Linux 等のオープンソース関係の雑誌だ。ここ、数年の間に、フリーUN*X系の本は次々に廃刊され、現在では、日経LINUXくらいしか残っていない。今年の Ubuntu ブレークまで生き残っていたら、少しは売れただろうにとは、思わざるを得ない。

進歩の早いコンピュータの世界では、5年以上前の情報は役に立たない。その上、フリーUN*X系の情報は、著作権上の問題も無いため(プログラムそのものがオープンなんだし)、インターネット上に幾らでもある。だから、古い雑誌を残しておく理由はない。

逆に捨てられないのは、小説などの本だ。これらは、商品の回転が早いので、意外と早く書店の店頭から消えてしまい、重版でもかからない限り、新品は手に入らない。図書館や古本屋でも、よほど運が良くないと読みたい本を再び読むことができない。もちろん、インターネット上でも、作者没後50年(今後法改訂の可能性もあるが)以降にならないと読むことはできない。捨ててしまった本を再び読みたいと思った時に読める可能性は少ないので、残しておかざるを得ない。とは言え、20年以上に渡って本棚に眠ったままになっている本の内の何割を再び読むことになるか、全く判らない。

インターネットの発達は、書籍を取っておく価値を全く変えてしまった。昔だったら、少し古い雑誌でもイザと言うときの情報のために取っておいたのだが、今は、その必要は無い。
書籍の次に来るのは、テレビや新聞等の古いメディアへの変革だろう。

最近のUMPC等の格安ノートPCは、5万円以下で新品が購入できるようになった。
これが従来からの高価なノートPCの市場と争うと思うのは、ごく普通だ。だが、私は、むしろ格安ノートPCに市場を乗っ取られるのは新聞だと思い始めた。
今、大体、新聞は朝刊夕刊込みで、一ヶ月4,000円弱、一年間で48,000円弱だ。一年間の新聞代で格安ノートPCが1台買える。私の家は、4人家族なので、4年間、新聞を止めれば、家族一人に1台格安ノートPCが買える計算になる。これでインターネットを見れば、ニュースだろうが、テレビ番組表だろうが、必要な情報は全てリアルタイムに手に入る。
もちろん、この計算には、インターネットの接続料は含まれていないから、新聞に不利になって居ることは判っている。だが、現在の生活を考えれば、新聞無しの生活は想像できても、インターネット無しの生活は考えられない(仕事上、どうしても必要だ)。
実際、30代前半以前の家庭では、新聞を取っていない人も多いと言う。さらに、格安ノートPCが新聞に与える影響は大きいと思う。だいたい、毎月大量に出る古新聞のゴミは、環境に悪いに決まっている。

だが、多分、私の家では、新聞を取り続けるだろう。それは、受験などで「天声人語」などの新聞記事からの出題が、いまだに多いからに他ならない。高校生の娘と中学生の息子の大学受験が終わるまで、新聞を取り続けるだろう。

受験対策のために新聞を取り続ける。本末転倒な話だ。
それじゃいかん・・って事も判っているつもりだ。だが、一般消費者の一人としては、新聞の購入理由は、それくらいしかないのが現状なんだ。

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October 24, 2008

受験

E117今日、都内某所である資格を取るため試験を受けた。勉強の記事にも書いたような研修の続きである。試験には、なんとか合格した。
試験は、絵に描いたように一人一人がパーティションで区切られた机の上にあるデスクトップPCに出された問題を答える。会場は静かなもので、他の人が回答を打ち込むキーボードの音しかしない。30年前ならSFの中の受験シーンそのもので、「11人いる!」の冒頭の大学受験シーンを思い出してしまった。それとも、「地球(テラ)へ」のキースの学生時代の教室の机のコンピュータ端末か。未来的だなあ。まあ、21世紀か、実際。

同じ部屋に居る人は同じテストを受けている訳ではない。今回は語学系の試験を受けている人は同じ部屋に居なかったので、騒音は気にならなかった。が、騒音対策のためにイヤーマフ(耳栓)も用意してあった。こんなイヤーマフ、普通、ロケットエンジンとかジェットエンジンの燃焼試験の時しか使わないよねえ。(<=文章中、一部「普通」じゃない感覚がありました)

受験は全てコンピュータ管理されているようで、受けて居るテストもマチマチなら、時間もマチマチで、その上、試験が終わった瞬間(正確には数分後)に合否が表示される。試験後、会場の出入り口に行ったら、既に合格を示す証書(仮の証書だけど)が印刷してあった。全てネットで管理されているだねえ。きっと、専用のプロトコルとかAPIとかあるんだろうなあ。よくできているよ、本当。
何十人か同時に試験を受けている会場に試験監督員は、その出入り口に居る一人しかいない。だけど、ネットカメラか何かで不正がないか、ちゃんと監視していると言う。

結局、コンピュータ化した受験って、人件費削減のためのものなんだねえ。
30年前にSFで見たときは、理想の未来技術を感じたものだが、実際にコンピュータ化した試験を受けてみると、人が紙を配ってくれる試験より、ずっとチープなものと感じてしまった。
まあ、それが現実の「21世紀」ってもんか!

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October 19, 2008

Ubuntu で Bluetooth

E116写真のような USB 接続の Bluetooth アダプタ、通称「ドングル」を友人に借りた。(今回は、アイキャッチは下手絵じゃなくて写真で御勘弁を)
友人は、1200円程度で買ったのだそうだが、Windows マシンと PHS を Bluetooth で接続してダイヤルアップしようとしたが、上手くいかなかったらしい。何処の製品かすら覚えてないそうで、Windows 用のドライバも持ち合わせていなかったが、どうせ、Ubuntu で試すつもりなので、本体だけを借りてきた。

さて、私は、Bluetooth 製品は、PHS と Wii のリモコンしか持っていない。Wii リモコンを使っても余り意味があるとは思えないので、PHS でダイアルアップを試してみる。一応、上手くいったので、その報告だ。

まずは、Ubuntu (8.04.1 日本語ローカロイズド版) マシンにドングルを入れてみる。全くの標準状態の Ubuntu であるが、Bluetooth デバイスを認識した。

次に PHS である。私の WX310K 通称「京ポン2」は、2年以上前から使っているが、Bluetooth は使ったことが無い。取り合えず、説明書を見ながら、「中央ボタン」「アクセサリ」「4」「6:ダイヤルアップ待ち」 とやる。
この状態で、Ubuntu から

$ hcitool scan
Scanning ...
XX:XX:XX:XX:XX:XX
WX310K

とやると、京ポン2が見付かった。(上記「XX:XX:XX:XX:XX:XX」の部分は私の京ポン2の Bluetooth アドレス。実際は16進数が入る)

Ubuntu の /etc/bluetooth/rfcomm.conf を下記のように書き換える

rfcomm0 {
bind yes;
device XX:XX:XX:XX:XX:XX;
channel 1;
comment "Bluetooth PPP Connection";
}

Ubuntu の「システム」「設定」「Bluetooth」で
o 「サービス タブ」を開き Serial Service にチェック
o 「全般 タブ」を開き、「外部から要求があったら自動的に認証」 にチェック
 o 「システム」「システム管理」「ネットワーク」 ロック解除
  o 接続タブ
   o PPP 接続のプロパティ
    o 「全般タブ」
     o 「この接続を有効にする」にチェック
     o 接続の種類:「シリアルモデム」
     o 電話番号:0570570710##64  <= @niftyの場合
     o ダイヤルの接頭番号:(空白)
     o ユーザー名:YYYYYY@nifty.com  <= @niftyのユーザー名
     o パスワード:ZZZZZZ
    o 「モデムタブ」
     o モデムのポート:/dev/rfcomm0
     o ダイヤルの種類:Tones
     o 音量:Off
    o 「オプションタブ」
     o 「モデムをインターネットに対するデフォルト・ルートにする」のみをチェック
  o DNS タブ
   o DNS サーバーに@niftyのDNSサーバーのIPを追加   <= @niftyの場合

ここで、一度 Ubuntu マシンを再起動する。 当然とは思うが、普段使っているネットワークは切っておく。
WX310 側で「中央ボタン」「アクセサリ」「4」「6:ダイヤルアップ待ち」
この状態で、Ubuntu から

$ pon ppp0

とコマンドすると、WX310K 側で「Bluetoothの接続」「パスキー入力」をを求められるので、適当なパスコードを入れる。
Ubuntu 側で メッセージが出るので、そのメッセージをクリックし、上記と同じパスキーを入力する。

何か、凄くレスポンスが遅いけど、これで、インターネットに接続できる。
レスポンスが遅いのは、同じ Ubuntu マシンで USB ケーブル接続した京ポン2でダイアルアップしても同様なので、Bluetooth 以外の問題(設定が悪い、もしくはPHS自体の電波状態が悪い等)だと思われる。
二度目からは、京ポン2がパスコードを覚えているので、「中央ボタン」「アクセサリ」「4」「6:ダイヤルアップ待ち」だけで、接続できる。
ただ、「京ポン2をポケットの中に入れたまま」と言うわけにはいかない。なんか設定が悪いのかなあ?

ともあれ、Ubuntu+Bluetooth+京ポン2でインターネット接続ができたという報告まで。

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October 18, 2008

アイキャッチ

E115もう気づいている人も居ると思うけど、最近、少しは頻繁にブログをアップしている。それも下手絵付きでだ。
頻繁と言っても、10月に入って6回め、その内一回は保存版の告知だから実質5回め、さらに絵が入っているのは4回めだから、まあ、一週間に一回から二回の割でアップしているに過ぎないが。

私のブログの場合、3年半ほど前に始めた頃は、気合も入っていたので、頻繁かつ必ず絵を入れたコンテンツをアップしていた。今、見返すと、その頃のコンテンツは文字数も少なく絵も手抜きだ。
だが、だんだん、文字数が増え、絵も手の込んだものになっていった。それに従って、文書を書く時間も絵を描く時間もかかるようになり、頻繁なアップができなくなった。

ブログのアップ頻度が下がるのは良くないと思い、文字だけのコンテンツでも頻繁にアップしようとしていた時期もあった。特に LINUX 関係のコンテンツは文字だけのものが多い。

だが、最近複数の人から、「野田さんのブログは絵が良いよね」と言われた。
やはり、絵を入れた方が良いようだ。
それに絵を入れるとアイキャッチにもなる。

とは言え、絵に凝ると、頻繁なアップができなくなる。
実際、凝った絵だと描くのに1時間以上かかることもある。
そこで、悪いけど、手を抜かしてもらうことにした。
ここ、何回かの絵は、15分から30分程度、つまり通勤電車の中で描ける程度の絵にした。だから、形とか色の塗り方とか影の入れ方とかは丁寧ではない。
でも、手抜きとは言え、アイキャッチの役割を果たす程度にはしたつもりだ。

手抜きの絵にしたつもりだが、改めて最初期のブログの絵と比べてみると、今の方が未だクオリティが高いような気がする。どうやら、3年の間に下手絵とは言え、少しは上達したようだ。

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October 16, 2008

デジタル小物2

E114昨年の12月にも、気になる/欲しいデジタル小物を書いたけど、今年も色々欲しい物がたまってきた。
まず、HMD (ヘッドマウントディスプレイ) 付きのヘッドフォン。まさかニコンが出すとは思わなかった。電源が単三電池2本と聞いてさらに吃驚。さすがはニコン。
残念なのは、ニコンなのにカメラが付いてないこと。
カメラがあれば、実像と仮想モデルを重ねて見ることもできるだろうに。
絵に描いたように肩の上にマーカーを付けておけば、肩の上に座った仮想モデルを重ねられる。ARToolKitと言う技術を使えば、比較的簡単に実現できるそうだ。
PIM とリンクしておき、ボーカロイドで、スケジュールを言う肩上秘書ができるぞ。光速エスパーのノリだね。ちなみに肩の上のマーカーに Wii のコントローラーのようなアクチュエーターを付けておけば、跳びはねる動作に合せて、衝撃を与えることもできる。

って、私もアホだねえ。スケジュール管理なら、仮想モデル使わなくても、携帯でもPDAでもシステム手帳でもできるだろうに。(思い付いたんだけど、模型飛行機にマーカー付けとけば、飛行中の飛行機に仮想モデルを跨がせられるね)

並んでいるのは、SONY の Bluetooth ヘッドフォン。これは、週アスで写真を見ただけなんだけど、さすが SONY 、格好良いよね。週アスには「携帯電話や PHS にも対応」と書いてあり、私の W310K も対応機種一覧の中に入っていた。
「やった、PHS でミュージックプレーヤーを動作させれば、このヘッドフォンで聴けるのか」と喜んだのも束の間、対応しているのはハンドフリーの通話だけで、音楽聴くのは駄目らしい。ガッカリ。

GPU は GeForce の 8XXX 以降の機種。これだと、GPU 上のプロセッサを汎用並行処理用にプログラムできるらしい。Linux 上でも使えるらしいので、是非試して見たい。ただ、どうやら単精度の小数点計算だけらしいので、流体シミュレーションなどの複雑な計算には向かないとの事。ちょっと残念。

最後はマイクロフォーサーズのデジカメ。
う〜〜ん、オリンパスよりパナソニックの方が気の利いたものだすのう。私ゃ、昔からのオリンパス・ファンなので、ちょっと不満。
後は、電源が単三電池なら文句ないのに・・・(どこまで単三電池に拘る!?)
デジカメについてはマイクロフォーサーズに限らず、カシオの超高速カメラとか、サンヨーのXactiなど欲しいものが多すぎて困ってしまう。もちろん、D3 や D700 などは言うまでもない。

ちなみに、去年の「デジタル小物」なんだけど、実際に買ったのは「1GのSDカード」「Nano-ITX のマザーボード(実際に購入したのは Micro-ITX)」「携帯電話用のカラー液晶」「iPod shuffle」。その他は買ってません。
さて、今年のデジタル小物、実際には幾つ買うかな?

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October 15, 2008

勉強

E113業務上、研修を受けている。結構きつい。
ただ、講義を聞くだけならともかく、研修の後、試験を受けて資格を取得しないといけないので、勉強も本気になる。

試験は、簡単な計算問題もあるが、ほとんどが暗記だ。暗記する項目は、せいぜい二百から三百程度なので、大学受験のころ、つまり高校生の時なら、一夜漬けで覚えきれただろう。
だが、40代後半にもなると、記憶力もあやしい。覚えたはずの事柄が片端から忘れている。
昨日も模試があって、どうにか合格ラインよりも良い点は取れたが、研修を受けたクラスの中では、下から数えた方が早いくらいの順位だった。クラスの中では、私は最年長だからねえ、情けない。

しかし、こう言う暗記主体の勉強も久しぶりだ。先の三連休もほとんど勉強していた。(模型飛行機を飛ばせなかったのも、そのため)
受験勉強を思い出して何か懐かしい。とは言え、疲れた。早いところ本試験を済ませて、ほっとしたいものだ。

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October 05, 2008

模型飛行機を飛ばす

E112昨日の朝、久々に模型飛行機を飛ばした。

模型飛行機を飛ばしたのは、本当に久しぶりで、ブログではスランプと言うタイトルで書いたように一昨年の11月以来である。ブログに書かなかったが、今年の4月に一回だけ飛ばしたのだが、それでも半年ぶりだ。今年4月も昨日もゴールデンウイークで紹介した新しい胴体の機体の飛行だ。

4月に飛ばした時も桜の真っ盛りだったが、昨日の朝も秋晴れの素晴らしい天気だった。しばらく、公私ともに忙しい日々が続いていたり、今年の夏は暑かったり、ゲリラ豪雨だったり、秋になって急に寒くなったりで飛ばす事ができなかった。が、ここ数日は秋らしい素晴らしい天気で、仕事場に居ても「模型飛行機を飛ばしたいなあ・・」と思う日が続いていた。

で、昨日の朝は、早く起きて、いつもの河川敷に飛ばしに行った。
新しい機体は、まだまだ未完成で調整が必要なのだが、余りに間隔があいたため、勘が鈍っている。「水平尾翼容積や垂直尾翼容積が大きすぎたらどうなるだっけ??」とか忘れてしまっている。
焦ることもないので、何度か飛ばして居たら、ゴムが切れてしまった。予備のゴムを持ってくる事すらわすれている。まあ、風が出始めたから、良いかあ。早朝は風が無くても、9時になると吹き始めるんだなあ。

結局、新しい機体の調整が終わらない内に、昨日は飛ばすのを止めてしまったので、記録的には物凄く悪い成績だった。だけど、久々にゆったりとした気分で模型飛行機を飛ばしたので、楽しめた。

帰宅後、予備のゴムやら、色々と準備し、次回の飛行に備えた。

さて、翌日の日曜日、つまり、今朝、寝坊をしてしまった。
目覚めたら、9時ちょっと前だった。既に風が吹き始めていた。ああ。
まあ、次の休みを待つか。

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October 04, 2008

研究日誌保存版の更新

マツドサイエンティスト・研究日誌 保存版を更新した。

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October 01, 2008

Windows XP Home Edition の値段

格安ノートPC の EeePc が日本で発売になった時、Linux 版が無く、Windows XP 版のみの販売でがっかりしたが、いよいよ、DELL Inspiron Mini 9 と言うノートPCが、日本でも Linux (Ubuntu) インストール版の発売となった。

Mini 9 の価格は、Ubuntu 版が 49,980円、Windows XP 版が 57,979円〜64,979円 と、
「やっぱり Ubuntu 版は安いや」と思っていたら、どうも変だ。Ubuntu 版と Windows XP 版では、ハードウエア構成が違う。
Ubuntu 版はメモリ 512MBに SDDが4GB、Windows XP 版の安い方(プレミアムパッケージ)はメモリ 1GB に SDDが 8GB、高い方(プラチナパッケージ)はメモリ 1GB に SDDが 16GB更にWebカメラまで付く。

じゃあ、Ubuntu 版にメモリとSDDを足したらどうなるか、DELLのオンラインストアで試してみた。
まずは、メモリ 1GB に SDDが 8GBと、プレミアムパッケージと同じハードウエアにしたら 54,600円、プラチナパッケージと同じハードウエアなら 63,600円である。
差額を計算するとプレミアムパッケージ相当なら 3,379円、プラチナパッケージ相当なら、1,379円だ。
つまり、Windows XP Home Edition の値段は、たった1,379円から 3,379円と言う訳だ。

その上、DELLのオンラインストアを見ると、今なら、プレミアムパッケージとプラチナパッケージには、16GのSD カードが付くらしい。(SDカードが付くキャンペーンは10月2日迄とのこと)
16GのSD カードの最安値をネットで調べてみると、3,777円だった。16GのSD カードの価格まで考えると Windows XP の値段はマイナスになってしまう。

まあ、期間限定のキャンペーンの事は忘れるとしても、やはり Windows XP の値段が 1,379円から 3,379円とは安い。この値段なら、Linux/Ubuntu好きの私といえども Windows XP 版の購入を考えてしまう。と言うのも、やはり Ubuntu版で設定されているメモリ/SSD構成は小さく過ぎて、プレミアムパッケージもしくはプラチナパッケージと同じ構成まで増やすべきだと思われるし、その上、Ubuntu を試した後に、 Windows XP も試したくなったり、人に譲ったり、売ったりする時には、Windows XP をインストし直せる方が良いと思うからだ( Windows XP 版にはリカバリデスクが付属するらしい)。

そう考えているうちに、Windows XP がプリインストールされていた UMPC は OS代が無駄だなあと思っていたが、どうせ差額が小さいのなら、どうでも良いように感じてきた。EeePC のように、国内での Linux / Ubuntu 版の販売の無い機種でも、前述程度の差額なら、Ubuntu をインストしても、そんなに損じゃ無いから、私のような Linux 派でも購入対象に十分なる訳だ。
じゃあ、Mini 9 でも EeePC でも Mini-Note PC でも、コストパフォーマンスが良くて魅力的な UMPC を選べば良いんだなあ・・・・

と、考えている内に、これこそがマイクロソフトの思う壺じゃないかって、気が付いた。
考え過ぎかも知れないが、私のようにバリバリの Linux / Ubuntu 派の人間ですら、折角 Ubuntu インストールバージョンが設定されたのに、それを買わずに Windows XP インストールバージョンを買ってしまいそうだ。
そうなったら、販売実績として、「DELL が、Inspiron Mini 9 に Ubuntu 版を設定したにも関わらず、 Windows XP 版ばかりが売れる。やはり、日本と言う市場には、 Linux / Ubuntu は受け入れられないのだ」と言うマイクロソフトに都合の良い結果が残るのだ。
これって、単に、私の考え過ぎだろうか???

ところで、まるで関係ないけど、香港で発表された真紅の牡丹が描かれた HP Mini-Note PC って、恰好良いよねえ。C7 じゃなくて ATOM だったら良かったんだけど。
EeePC 901X 買って自分で絵を描こうかしら。
真紅の牡丹じゃ著作権上の問題がありそうだから、Ubuntu の背景の「鳥の絵」をペイントしたら面白そうだけど。

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