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September 28, 2008

TVキャプチャー

秋葉原に行ったついでに、ツクモの中古部品売り場をブラブラしていたら、ジャンク扱いで、TVキャプチャーボードが 300円で売っていた。名も知らぬメーカーのものだったが、チップに CX23416 を使っている。実は「CX23416」と言うチップ、以前は良く使われたものらしく、LINUX 用のドライバーがある。ところが、最近のTVキャプチャーボードには、もっと新しいチップが使われており、その新しいチップにはLINUX 用のドライバーが無いから、LINUXの人は古いCX23416を使ったTVキャプチャーボードを探し回っている。

知りもしないメーカー製のTVキャプチャーボードとは言え、CX23416なのだから、どうにかなるだろうと購入し、帰宅してからネットを探すと、ちゃんとLINUX用ドライバーのパッチがあるではないか。比較的新しいカーネル用のドライバーなので、Ubuntuで試してみると、ちゃんとテレビが観れる。残念ながら、コンポジット入力へ切り替えることができなかったが、テレビが観れるだけで、300円の元は取っただろう。

予約録画ができないかと MythTV に挑戦したが、設定が面倒で止めた。MythTVを使うなら、それに特化した Ubuntu もあるそうなので、それを使った方が良いだろう。普通の Ubuntu なら、VRS と言う Web ベースで予約録画ができるソフトの方が簡単そうだ。

とまあ、僅か 300円で HDDレコーダが作れそうになって(未だ成功していない)きたけど、予約録画のためにコンピュータの電源を入れっぱなしにするのも何だなあ。パソコンを HDD レコーダー代りに使っている人は、電源入れっぱなしにしているのだろうか?

と、面白がっていても、所詮アナログ用のTVキャプチャーだ。2011年7月になったら、使えなくなってしまう。まあ、300円の出費だから、良いけど。

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September 21, 2008

Ubuntu の KVMで Debian Linux Sarge を動かす

以前、使っていたノートパソコンにインストールしていた Debian Linux Sarge を使う用事ができた。
実は、昨日の RUBY-KDE4 の続きなのだが、昔、 Debian Linux Sarge 上の RUby/Qt2 で作ったプログラムを Ubuntu 上の RUBY-KDE4 に移植する必要ある。ここで、問題になるのは、GUI ライブラリーが Qt2 から Qt4 にバージョンアップしていることと、日本語コードが EUC から UTF-8 に変更になっている点だ。

Ubuntu の RUBY-KDE4 上と Debian Linux Sarge の RUby/Qt2 上とで、プログラムの動作が同じになることを確認したいので、二つを並べて動作させたい。ところが、Ubuntu の方は現役だが、Debian Linux Sarge の方は、とっくにサポートの終了した OS で、インストールしていたノートPCにも、新しい Debian Linux etch をインストールしなおしている。
幸い、Debian Linux Sarge をインストールした 2.5 インチ HDD は、外して残しているので、ノートPCに入れ直せば、復活するのだが、いちいちドライバーで分解するのも面倒だ。

そこで、Ubuntu の KVM を使って、仮想マシン上で、Debian Linux Sarge を走らせる事にした。
具体的には、 KVM をインストールした Ubuntu パソコンに、USB 接続の HDD ケースに入れた古いノートPC用の 2.5 インチ HDD を接続して、HDD イメージを丸ごと吸い上げる。

$ sudo apt-get install kvm qemu
$ sudo vim /etc/modules
<< 「kvm-amd」(or kvm-intel)を追加 >>

一度、再起動する。

$ sudo dd if=/dev/sdd  of=~/hdd.img conv=noerror,sync    << /dev/sdd の部分は、ドライブの認識順序によって異なる >>
$ sudo chmod 666 ~/hdd.img
$ sudo chmod 777 /dev/kvm
$ kvm -m 384 -hda ~/hdd.img -no-acpi -usb -soundhw es1370 -localtime

これで、一応起動するのだが、このままだと、Xウインドウが起動しない。これは、元々入っていたノートPCと Ubuntu KVM 上での仮想マシンとグラフィックインタフェースが異なるからだ。そこで、仮想マシン上の /etc/X11/XF86Config-4 を修正:

     Driver          "siliconmotion"

Driver "vesa"
に変更する。

これで、仮想マシンを再起動すると、X ウインドウも含めて、正常に、Debian Linux Sarge が動作する。
元々のノートPCのスペックが低い(CPU:セレロン 450MHz メモリ:192M バイト)ので、デュアルコアを使っている Ubuntu の KVM 上で動いている方が軽快なくらいだ。

$ sudo chmod 777 /dev/kvm
$ kvm -m 384 -hda ~/hdd.img -no-acpi -usb -soundhw es1370 -localtime -redir tcp:8080::80

等と起動すると、仮想マシンの Debian Linux Sarge で動作している Web サーバー(Apache) に、ホストの Ubuntu から、「http://localhost:8080/」でアクセスできる。たいしたものだ。

ただ、同じ 2.5 インチ HDD にデュアルブートで、Windows 98SE も乗せていた。これも起動できれば・・と思っていたが、こちらの方は全く起動しなかった。ちょっと残念。

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ディズニーランド

今日は家族サービスでディズニーランド。
子供達も、昔はディズニーランドに連れて行ってやると言ったら喜んでついて来たのに、今では高1と中2になったせいか、余り喜ばずに「しょうがない。ついて行ってやるか」と言う顔でついて来る。
そのくせ、何年かぶりなので、初めて乗る「クマのプーさん」とか「バズ・ライトイヤー」とか、改装した「ホーンテッドマンション」とか入ると喜んでいた。まあ、良いか。
午後1時くらいから本格的に雨が降り始めたが、今日は最初から午後から雨の予報だったので、早目に行って、前述の「クマのプーさん」等を乗っておいて、早目に帰ったので良かった。それでも、随分、並んで待ったなあ。ファストチケットも余り効果無し。

しかし、「クマのプーさん」は、良くできていたなあ。
あの制御系、何使っているんだろう??
って、「夢と魔法の国、ディズニーランド」なんだから、魔法で動いているに決まっているか。

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September 20, 2008

RUBY-KDE4

標準的な Ubuntu に、RUBY-KDE4 をインストール した。

RUBY-KDE4 と言うのは、Qt4 と言う GUI ライブラリーを使って、Ruby で GUI アプリケーションをプログラミングできるものだ。私の場合、古いバージョンの Ruby/Qt2 と Linux Zaurus で使える Ruby/Qte を使っていたので、古い資産があるので、RUBY-KDE4 を試してみたくなった。

RUBY-KDE4 のインストール
ここからは、 Ubuntu 8.04.1 日本語ローカライズド版の標準インストール状態からのインストールのやり方だ。標準インストール状態と言っても、最新状態へのアップデートと、NVIDIA グラフィックカードドライバは導入済みである。
Synaptic で、ruby、 ruby-kde4、 libqt4-ruby1.8-examples をインストールする。55個のパッケージインストールと90M 近いファイルのダウンロードがあるので、時間はかかる。

サンプルプログラムは、 /usr/share/doc/libqt4-ruby1.8-examples/examples/ 以下にあるのだが、そのままでは動作しない。プログラム本文中にある「require 'Qt'」と言う文字列を「require 'Qt4'」に変更する必要がある。

$ cp  /usr/share/doc/libqt4-ruby1.8-examples/examples/tutorial/t1/t1.rb . 
$ vim t1.rb << 「require 'Qt'」と言う文字列を「require 'Qt4'」に変更 >>
$ ./t1.rb

これで、「Hello World!」と書いたボタンがGUI表示される。

日本語を使う
プログラムの冒頭に「$KCODE="UTF8"」と入れるだけで日本語が使えるようになる。

#!/usr/bin/env ruby
$KCODE="UTF8"
$VERBOSE = true; $:.unshift File.dirname($0)
require 'Qt4'
a = Qt::Application.new(ARGV)
hello = Qt::PushButton.new('今日は、世界!', nil)
hello.resize(100, 30)
hello.show()
a.exec()

このプログラムを、UTF-8でセーブし、実行可能にする。これで、「今日は、世界!」と書いたボタンがGUI表示される。

OpenGL も使えるように
これから後は、本当に正しい流儀なのかは知らないが、取り合えず OpenGL も使える方法が見付かったので報告する。
Welcome To Yoshi's HomePage から、rbogl-0.32g.tar.gzをダウンロードする。
Synaptic で、ruby1.8-dev と freeglut3-dev を導入。

$ cd /tmp
$ tar zxvf ~/デスクトップ/rbogl-0.32g.tar.gz
$ cd opengl-0.32g/
$ ruby extconf.rb
$ make
$ sudo make install

サンプルを動かしてみる
$ cd /tmp
$ cp -rp /usr/share/doc/libqt4-ruby1.8-examples/examples .
$ cd examples/opengl/grabber
$ gzip -d mainwindow.rb.gz
$ gzip -d glwidget.rb.gz
$ vim main.rb
require 'Qt' << ここを「Qt4」にする
$ ruby main.rb

これで、ちゃんと、OpenGL が動く。


とまあ、ruby で GUI プログラミングができるようになったのは良いが、 Ruby/Qt2 と RUBY-KDE4 では、使い方が随分違っているので、昔の資産を活かせるかどうか微妙だ。
GNOME主体の Ubuntu なら、Ruby-GTK の方が正しいのかもしれない。

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Kubuntu

Kubuntu って、タイトルの記事も2回めだが、今回は、GNOME無しのKDE専門の Kubuntu のインストール&テストだ。

私は Linux Zaurus を使っていた関係もあって、KDEをメインで使っていた。
ところが、Ubuntu は標準で GNOME を使う事になっている。もちろん、GNOME に追加して、KDEを足すこともできるのだが、以前、報告したように余り使い勝手が良くなく、結局、Ubuntu を使うときは、GNOME を使っていた。しかし、KUbuntu の日本語ローカロイズドもリリースされた事もあって、遅れたが試してみようと言うわけだ。

まずは、7月にリリースされていた Kubuntu 8.04の日本語ローカライズドDesktop CD からのインストール。
ちゃんと動作するのだが、GNOME 版 Ubuntu に比べると、完成度が低いような気がする。一部日本語が化けたりする箇所も残っていたり、CompizFusion も思ったように動作しない(私は、意外な事に 3Dデスクトップが気に入った。 Debian Linux etch KDE も Ubuntu GNOME も CompizFusion を入れっぱなしで使っている。カバー杖のタスクスイッチや、キューブ状のデスクトップ変換が好きで、キューブの中にギヤや魚が泳ぐようにしている)

もう一つは、英語版の Kubuntu 8.04.1 desktop の CD-ROM イメージからインストールしたのだが、こっちは、無線LANにもなかなか接続できないし、日本語表示にもならないし、正直、まだまだ、実用にはならないと判断せざるを得ない。もちろん、ネット上を調べれば、色々と情報はあるのだが、標準の Ubuntu の使い易さを知ってしまった後では、今さら昔のLINUXのように設定を色々と変えるのも面倒だ。

結局、KUbuntu はインストールしたものの、標準的な GNOME の Ubuntu を使い続ける事になりそうだ。
「KDEに慣れていたので、GNOMEはイマイチ・・・」とか言っていたのは、単なる食わず嫌いだったようだ。
Ubuntu 8.04 リリースから僅か数ヶ月で、すっかりGNOMEに慣れてしまった。
と言うか、結局、デスクトップなんて、GNOMEであろうがKDEであろうが、直感的に使えるものなら、何でも良いんだなあ・・・

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September 15, 2008

粘土

私は、一応人工衛星のデザイン=設計が専門だ。
英語で「デザイン」は技術・工業的な設計も意味するのだが、日本では「デザイン」を「姿・形を決める事」つまり「スタイリング」の事だと思っている人が多い。実際、ほとんどの場合、技術・工業的な設計の際に、ある程度は姿・形を決めざるを得ないので、まあ、「スタイリング」の要素があっても良いわけだ。

建築物などでは、どんなに機能的に優れても、客が恰好悪いと思えば売れないので、スタイリングとしてのデザインも重要だ。自動車の場合、客が恰好良いと思うだけじゃなくて、空力的な性能も姿・形で左右されるので、かなりスタイリングの重要性が高い。

ところが、人工衛星の場合、誰も見ていない宇宙で使うので、恰好良いか悪いか関係ない。また、空力も関係ない。だから、今まで、「デザイン」を生業にしていたが、「スタイリング」の勉強はしていなかった。

とは言え、そう言った事に興味が無いわけではない。工業デザインでも、例えば、ニコン F3 のように、カメラのような工業製品に、ジウジアーロがデザインすることもある。この時、粘土を使って形状を作る時があり、クレイ(粘土)モデルと言うらしい。

一度、クレイモデルを作ってみたいと思っていた。だが、普通の油粘土では柔らかすぎて上手くいかないし、手がベタベタする。フィギュアの原型に使うと言うファンド(石粉粘土)も試してみたのだが、これは硬化(乾燥)に時間がかかるし、一度使った粘土が二度と使えないし、余った粘土が乾燥して直ぐに使えなくなるので不経済だ。

そうこうしている内に、古本屋で「モデリングテクニック」(1991年)を見つけて買った。この本にはクレイモデルの作り方が書いてあって、そこを読んで初めて「インダストリアルクレイ」と言う専用粘土があることを知った。(何を今更って言う人も多いでしょうが、ご勘弁を・・・)

渋谷の東急ハンズに売っていると言うので、行ってみると、「new アルテ 65」「new アルテ 57」「セリオ」と言う三種類がインダストリアルクレイと言って置いてあった。アルテ 65 と 57 は、柔らかくなる温度の違いだそうで、摂氏 57 度で柔らかくなるアルテ 57 でも大変そうなので、「new アルテ 57」と常温でも柔らかいと言う「セリオ」を買ってきた(ネットで調べたとき、アルテ 57 は相当前に製造中止と書いてあったけど、東急ハンズに何本かあった・・・)

で、まずはアルテ 57 を試したのだが、これで体温で十分柔らかくなる。逆に「セリオ」は柔らかすぎてだめ。
いっそ、アルテ 65 も買ってくれば良かった。

まあ、とにかくアルテ 57 で、適当に形状を作ってみたのだが、こりゃ楽だ。石粉粘土より、ずっと速い。手もベタベタしないし。もう少し硬い方が良いかもしれない。アルテ 65 買ってくれば良かったなあと再び。まあ、今年は残暑がひどいから、これから寒くなると、ちょうど良いかも。

インダストリアルクレイの場合、いくら良くても、所詮は油粘土だから、石粉粘土と違って永遠に同じ形を保つ分けでは無いので、シリコーンで型を取ったり、レジンで造形しないといけないから、それはそれで手間かも。

まあ、色々試してみるかな(って、そんな暇な時間は、あんまり無いんだが)

今さら、クレイモデルじゃなくって、やはりコンピュータで3次元ソフトだろう・・と思ったら、月刊CAD&CGマガジン2008年10月号で、Google SketchUp の特集をやっていたので、これまた買ってきてしまった。
面白そうなやることは一杯あるのだが、暇な時間が無い(いや、ブログ書いている暇があったら・・・・)

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マイクロフォーサーズ

オリンパス OM-2にも書いたけど、私は昔からのオリンパスファンで、フォーサーズには往年のオリンパスらしい小さくても「粋」のあるカメラを出して欲しいと望んでいた。上記のブログコンテンツの後、E-400等、少しはオリンパスらしいカメラも出始めてはいた。が、何か物足りない。
ズバリ、常識を切り捨てるくらい小さいデジカメが出てほしい。

と思い続けていたら、松下からマイクロフォーサーズを採用した LUMIX DMC-G1 が発表された。
先のブログコンテンツで予想した通り、松下の方がオリンパスより先だった(DMC-L1には幻滅していたけど)。
実機を見ていないので、詳細は判らないが、小さくなっているのだと思う。スペックを見る限り、寸法的には、E-420 より一回り小さいようだが、質量は変わらないか重くなっているようだ。

正確には、デジタル一眼レフカメラじゃなくて、ミラーを排したライブビュー専門機なんだが、E330でライブビューが成功し、D3みたいな本格的な一眼レフでもライブビューが付いている時代なんだから、ライブビュー専用で小型軽量を狙うのもアリだろう。それにしても、ここまで常識を切った事をするなら、ペンタプリズムっぽい軍艦部は止めれば良かったのに。それとも DMC-L1 で一眼レフっぽくない形状で受けなかったので、無理にそう言った形状にしたのかな?

さて、次は、小型の本家オリンパスの登場に期待したいのだが・・・
大丈夫かなあ。

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September 08, 2008

『女子と鉄道』読了

『女子と鉄道』(酒井順子著)を図書館から借りてきて読んだ。面白かった。
続けて鉄道ネタを書くくらいだから、私も鉄道は好きである。まあ、鉄道マニアと言うよりも、乗り物全般、三輪車から自転車、船、バイク、自動車、飛行機、ロケット、宇宙船に至るまで大好きで、むしろ乗り物マニアと言うのが正しく、鉄道もその一環だと言えると思うが。

前述の酒井順子氏や朝日新聞に連載している矢野直美氏など、静かに「鉄道好き」の女性、いわゆる『鉄子』は増殖中だと言われるが、現実に『鉄子』には会った事が無い。私自身がマニア系なので、マニア系の友人も多く、その中には女性も居るのだが、いわゆる『腐女子』系で、『鉄子』ではない。一度、宇宙作家クラブの例会で、そう言う人と蒸気機関車の運転体験に行った事があるが、やはり『鉄子』ではない。

これが、飛行機とかだと話が別で、別にマニアとまでは行かなくても、飛行機を飛んでいるところを見るのが好きな女性は意外と多い。私の妻でさえ喜んでファンボロー航空ショーに付いて来て、一緒にレッドアローの飛行を見て楽しんでいたりする。それに比べて、鉄道に乗ったり見たりで女性をデートに誘うって話は聞いたこともない。

本当に、『鉄子』って実在するのかなあ・・。
『鉄子は増殖中』って書いたけど、本当の話なんだろうか?
実際に、この目で見るまでは信じられないなあ。
誰か、小説や架空の話とか、書籍とかの話じゃなくて、実在する『鉄子』を知っている人が居たら教えてください。

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September 04, 2008

列車

今日、帰宅時に、つくばエクスプレスの新型車両に乗った。たまたま乗れただけの話だが、外観の赤いラインと内装の床の色が異なる他は、従来車両と全くと言ってよいほど同じだった。

私は、鉄道マニアと言うほどでは無いが、色々な車両に乗るのが好きだ。
どんな車両が好きかと言うと、209系とその子孫および 700系と言う実用本位で面白みも何にも無い答えをするので、一般的な鉄道マニアの方からすると眉をひそめるかも知れない。
だが、徹底的に実用本位であればあるほど、機能的な美しさが見えてくる。

500系のSF的・未来的な形状の方が格好良いと思う方が多いと思う。加えて、世界最高速度の 300km/h の魅力もあるだろう。
だが、実際に乗って、直ぐに500系は嫌になってしまった。揺れるし、狭いし。
それに比べて、700系のカモノハシデザインは、最初こそ格好悪いと思っていたが、空力性能を追求した成果が判ってくると、だんだんに格好良く思えてくるから不思議だ。テクノロジーは、機能・性能こそが美しさなのだ。

700系は、近年稀に見る傑作だろう。最高速度こそ 270km/h だが、揺れもせず、ゆうゆうと走り続けるのは、乗っていても気持ちが良い。

と思っていたら、先日、N700 に乗る機会があった。昨年の7月デビューだそうなので、一年遅れで始めてのったことになる。東海道区間なので、従来の 700系と同じ 270km/h だから、大したことは無いだろうと予想していた。せいぜいが、座席横にAC電源コンセントがあることと、社内掲示板が大きくなったなどのインテリアの違いだけだと思っていた。

走り始めて、しばらく経った時、私が間違っていた事に気付いた。

N700 は、速い。
素人乗客である私にもハッキリと感覚で判るほど速い。
最高速度が変わらないはずなのに、何故、そんなに速く感じるのだろう。

しばらく観察して判った。カーブでも駅を通過する時でもスピードを落とさずに突っ込むのだ。
700系で何度も走った所なので、どこでスピードを落とすか、感覚的に判っている。
ところが、N700 は、スピードを落とさずに走り抜けるのだ。

噂には聞いていたが、これほどとは思わなかった。
逆に、素人乗客に感覚的に判るほど、スピードを出して良いものか、心配になったくらいだ。

うむむ・・・ 新型車両、侮り難し。

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体力

最近、体力の衰えを感じる。いや、より正確を期するなら、脚力の衰えだろう。

先日、ブログにもアップした自転車トレーニングは今も続けている。もちろん、先日の集中豪雨もあったので不規則にはならざるを得ないが、それでも続けている。

その甲斐あってか、いわゆるスタミナ的な体力はある。しかし、歩く・走ると言った脚力の低下が著しい。

自転車トレーニングを始める前は、可能な限り歩くようにしていた。しかし、自転車トレーニングを始めてからは、体力アップのために歩くことは止めていた。自転車トレーニングをすると、当然足も使い、筋肉も張っていることが判るほどだ。これなら足の筋肉も鍛えられる。だから、脚力も問題ないと考えていた。

だが、最近、出張などで、町中を長時間歩くと、以前より脚が疲れやすい事に気付いた。

どうやら、自転車トレーニングで鍛えられる筋肉と、普通に歩いたり走ったりする筋肉は別のもののようだ。

これはいかんなあ。トレーニングのメニューを再考しないと。例えば、一週間の内、3日は自転車トレーニングにして、1日はジョギングをするとか。

意外と体力維持のトレーニングも奥が深いな。

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