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August 24, 2008

秋月でゴスロリ

秋葉原の秋月で、髪を染め化粧をしたゴスロリ風ファッションの女の子が二人、電子部品を買い物していた。ICを買っていたが、店員さんと会話している内容から察するに、ちゃんと電子回路とか判っているらしい。
ゴスロリファッションの女の子自体は、最近の秋葉原では珍しくも何ともないのだが、流石に秋月だと珍しい。

この話自体は、ここ数週間の話のだが、昨日、水城さんと同世代の人(共に30代中盤)に話すと
「今どき、女の子が電子回路組んでいても、全く珍しくないですよ。ゴスロリの娘がやっていても、やっぱり珍しくない」と口をそろえて言われてしまった。

そうなんだ。認識を改めないと。
おじさんは、ついていけないな。

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ubuntu で SSH が

以前、 格安ノートPCに ubuntu をで紹介したHPのDV2805/CTの ubuntu で ssh でアクセスできない問題が発生した。
Debian Linux etch で作ったサーバーに SSH でログインできないのだ。それも無線LANを経由したときだけで、有線LANでは問題ない。ログインしようとするとパスワードプロンプトまでは出るのだが、その後は、まったく表示されない。
同じ無線 LAN でも FileZillla で SFTP なら問題ないから、ますます良く分からない。
同一の接続で、WindowsやMAC、Debianでも問題ないし、完全に同じじゃないけど、ほぼ同様の状態で、ubuntu でもアクセスできているので、DV2805/CTの無線LAN特有の問題だと思われる。DV2805/CTの無線LANは、 BroadCom を使っているらしい。
何か情報があったら教えてください。

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August 22, 2008

ケプラー予想読了

「ケプラー予想」(ジョージ・G・スピーロ著)と言う本を読んだ。
サイモン・シン著の「暗号解読」「フェルマーの最終定理」「ビックバン宇宙論」とか読むと、数学とか科学に対する数学者とか科学者の真剣さが判るねえ。私が高校生のころに数学部に所属した話題は、ブログでも何度もふれている。この話をすると、多くの人は「(理系人として)理想的な高校生活だったねえ」と感心してくれるが、前出の本を読んでみると、私の高校時代なんて甘かった事が実感される。せいぜい、マーチン・ガードナーだもんなあ。高校の時代に、前出の本のような本を読んでいれば良かったとつくづく思う。自分には遅すぎると思い、娘・息子に読まそうとするが、なかなか読んでくれない。(娘は「フェルマーの最終定理」だけは読んだ)

さて、話を「ケプラー予想」に戻すと、要は球の最密充填は、どうなるかって言う話だ。誰もが想像するように、八百屋の店先で林檎や蜜柑を山積みにするのと同じ置き方になるのだが、これを数学的に厳密に証明するのに400年近くかかった揚げ句、コンピュータを使ってやっと証明したって話だ。

E1111で、最密充填の場合、一つの球は12個の球と接する。球と球との接する点での接線ならぬ接面を、ボロノイ・セルと言うのだが、このボロノイ・セルは左図のような菱型十二面体になる。

実は、この菱型十二面体を14年前に、個人的に研究したことがある。研究を始めた動機は、ケプラー予想とか最密充填とかとは全く関係ない。そもそも当時は「最密充填」とか「ボロノイ・セル」とか言う言葉すら知らなかったし、恥ずかしながら「ケプラー予想」も知らなかった。

研究の動機は、宇宙船とか宇宙ステーションとか大型の人工衛星と言った宇宙機を構成するモジュールの形状として最適なんじゃないかと思ったのだ。
当時、大型化する一方の宇宙機を打上げるのに、通常のように一度に打ち上げるのではなく、何回かに分けてモジュールを打上げ、宇宙空間で組み立てると言う形式の研究が流行った。これをプラットフォームと言ったのだが、プラットフォームの多くはトラス形状の構造体に長方体もしくは円筒形のモジュールを幾つも組み合わせたタイプが多かった。

私は、この形式が「エレガント」ではなくて嫌いだった。隙間が多いし、第一構造的に弱い。

空間を隙間なく充填できる立体としては、立方体もしくは直方体が有名だ。レンガやレゴブロックとして地上で最も使われる形状だ。だが、この形状を宇宙で使うのは問題がある。構造を保つために、モジュール間の荷重が、圧縮力と引っ張り力だけではダメで、どうしても曲げモーメントとか接合面での摩擦力に頼るのだ。

三次元だと複雑になるので、二次元で考えてみよう。
E1112左図の上のように、互い違いに積み重な長方体のブロックの一列に、横から力を加えてみると、仮に面同士の摩擦力が無ければ、容易にずれてしまうだろう。
実際には摩擦があり、ずれることは無い。だが、この摩擦力は、面同士の上下方向の圧力から生まれる。上下方向の圧力の源は、ブロックの自体の質量に作用した引力だ。
つまり、立方体もしくは長方体のブロックが使える必須条件は、重力なのだ。(レゴブロックは、ひっくり返しても繋がっているように独特の突起が付いている。この突起が構造上の急所になっていることは言うまでもない)

それに対して、構造的に最も強いのは、蜂の巣(ハニカム)構造だ。先の図の下のように正六角形を組み合わせた場合、何処に力がかかっても、構造全体に荷重が広がる。この時、正六角形のブロック同士の接する面に垂直にかかる圧縮力もしくは引っ張り力だけで、荷重がパスが成立する。

E1113ハニカム構造を何とか三次元に拡張できないか?
単純にXY平面に広がるハニカムをZ軸方向に延長することはできない。この時、行き着いたのが、ボロノイ・セルだ。左の写真は14年ぶりに作った菱型十二面体だ。急いで作ったので、セロテープだらけで申し訳ない。
 
 
 
この菱型十二面体を幾つか組合わせたのが、次の写真だ。上から見るとハニカム構造になっているのが判る(真ん中に空いた空間に、右の菱型十二面体がスッポリ入る)。
E1114 E1115立体的に菱型十二面体を組合せると、4方向から見てハニカム構造になっている。3方向では無く、4方向だ。
最初、私も三次元でのハニカム構造は、X軸Y軸Z軸の3方向から見てハニカムに見えるものを考えていた。しかし、そのような形状は無かった。菱型十二面体の組合せでは、正四面体の中心から各頂へのベクトル方向に見たときにハニカムに見える構造になる。この辺、文章や二次元での図や写真では説明しにくい。興味のある方は、私と同じようにペーパーモデルを作って見ることをお勧めする。
E1116
左にペーパーモデル用の展開図を示す。14年前に描いた図のスキャン画像なので、画質が悪くて申し訳ない。なお、自分で展開図を描きたい場合、菱型の鋭角をθとすると、COSθ=1/3になる。

14年前、ここまで個人的に検討した後、正式に業務として研究しようと、職場の上司や研究管理部門の人に何度かペーパーモデルを見せて説明したのだが、構造や荷重の話など誰にも理解されなかった。
その後、私自身の興味の範囲が大型宇宙機から小型衛星に移り、菱型十二面体の個人的研究も3カ月間程度で終わった。
まあ、世界的な情勢としても、電子機器の小型軽量高密度化の影響で、思っていたほど衛星などの大型化は起こらず、プラットフォームも一時的な流行のようにブームが去った。プラットフォーム型宇宙機が実際に打ち上がった事は、ほとんどなく、唯一の例外はISS 国際宇宙ステーションである。
そんな状況だったから、仮に菱型十二面体の研究を正式に業務として認めてもらっても、行き場となるプラットフォーム自体が直ぐに消える運命だったので、研究も宙に浮いただろうから、まあ良いのだが。


で、何故、こんな話を延々したかと言うと、今、改めて考えて見ると、菱型十二面体のような形状モジュール/ブロックは、有人小惑星開発の役に立ちそうだからだ。菱型十二面体のブロック、もしくは菱型のパネルだけでも良いから、大量に小惑星に持って行けば、小惑星に穴を掘って、中で組み立てれば、気密性のある居住区を作れる可能性がある。
もちろん、そう言った用途に、必ずしも菱型十二面体がベストとは限らない。同じ「ケプラー予想」の本にも書いてあったが、空間充填できる多面体として菱型十二面体以外にも良い形状があるそうだ。
また、「隙間の無い」と言う条件を除けば、「圧縮力と引っ張り力」だけで、三次元空間で構造を保つテンセグリティと言うものにも、ここ数年注目している。
もちろん、気密性だけに着目するならインフレータブル構造と言うものもある。

なかなか面白い。

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August 17, 2008

自転車と蛇

金曜日、勤務先からの帰宅時、いつものように最寄りの駅から自転車に乗った。日の長い夏とは言え、8月も中程になると流石に薄暗くなっている。駅から直ぐに畑の中の細い急な上り坂が続く。
その坂道の真ん中に蛇が居たのに気付いたので、確実に蛇を避けて通った。

・・筈なのだが、前輪が蛇の横を通り、後輪が蛇の横を通るタイミングの時、急に自転車が動かなくなった。上り坂のため、立ち漕ぎ状態で、ゆっくりと走っていたから、転倒することは無かったが、自転車を倒して、離れるて見て、驚いた。何と自転車の後輪に蛇が絡まっているのだ。蛇は、後輪の左側ブレーキドラムの辺りに絡み付いて、離れなくなっていた。どうやら、私が蛇を避けて走ったにも関わらず、自転車の前輪の気配か音かに驚いて、続いて現れた後輪に攻撃をかけ、スポークに絡み付いたようだ。
蛇は、どうにか逃げようともがいていたが、後輪ブレーキ部分にくわえ込まれた状態になっていて、にっちもさっちも行かないようだった。

無益な殺生も嫌なので、逃してやりたいのだが、蛇に触るのも怖い。
蛇は、長さが1メートル程度の大きなものなので、ほぼ確実に青大将だと思われる。頭の形も細長く、マムシ独特の三角形の形状ではない。
とは言え、蛇が本当に無毒の種類か、確信が持てない。舌をチョロチョロ出して、尻尾を振りながら相手(この場合、私の事)を威嚇するのは、流石に怖い。
辺りも暗くなって来たので、自転車を道端の空き地に引きずって放置し、歩いて帰宅した。次の日になれば、蛇も死んでいるだろうから、外す事もできるだろう。

次の日の朝、軍手や棒等を持って行ってみると蛇は消えていた。
どうやら、自力で外して、逃げて行ったようだ。血も何も残っていなかったので、意外と大した事は無かったのかもしれない。野性の動物を侮ってはいけないなあ。
正直、蛇が生きていると判って、ほっとした。蛇とは言え、無益な殺生で殺してしまうのは、嫌なもんだからね。

ところで、最初の日に、自転車に絡まった蛇の写メを撮っておいたのだが、暗いのと近寄らなかったので、映りが良くない。その上、気持ち悪いのでアップしない。
が、その写真を、Wikipedia で見付けたマムシと青大将の写真と比べてみた。撮った写真が悪いので、はっきりした事は言えないが、やはり蛇は青大将だったようだ。

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August 10, 2008

格安(?)静音サーバーのケース自作

E1101静音サーバーのケースを自作した。

ケースになりそうな物を色々と探していたのだが、ちょうど良い物が見つからず、結局自作してしまった。コンピューターのケースとしては、異質の木製ケースだ。
ホームセンターで4ミリ厚のラワンベニヤを買って、外周部など直線部分をカットしてもらった。当たり前だが、自分で切るより綺麗に直線になる。ベニヤ代、カット代と冷却風が通る穴を塞ぐメッシュを含めて、956円。
木工ボンドで接着して完成だ。

写真のように縦型にした。これは、冷却用の風が下から上に流れやすいようにだ。また、ヒートシンクの付いたHDDケースを背負っている恰好になった。

格安を目指していたのだが、以下のようなコストになってしまった。
マザーボード:7999円 (VIA EPIA LN10000EG 中古)
HDD     :6780円 (500GB)
電源     :8480円 (picoPSU-120WI-25V)
HDDケース :1480円 (DECA HADES HDCS-01)
メモリー   :1680円 (1GB 結局中古で買い足した)
木製ケース :956円
合計     : 27375円

その他、ノートPC用ACアダプタとか、ケーブルとかビスナットの類は、家にあるもので済ませた。
結局、意外と普通の金額だなあ。

E1102今までのホームサーバーの玄箱と比べてみる。玄箱より一回り大きい。Mini-ITX って思いのほか大きい。Mac mini 位にならないかとも思うが、まあ、3.5インチのHDDを使っている時点で無理だね。

完全ファンレスなんで、玄箱よりも静かだ(玄箱はファンがある)。また、HDDもケースに入れているせいか、回転音もヘッドの動作音も静かだ。

さて、後は、24時間運転を試してみて、異常に温度が上がらないかが課題だ。問題は、HDDは温度センサ内蔵なので温度がモニターできるのだが、CPUの方は廉価版なので温度センサーが無いことだ。まあ、様子を見ながら運転してみよう。

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August 03, 2008

薄型大画面テレビ

家電メーカーの4ー6月期の業績は、薄型テレビなどの売れ行きが好調だと、ニュースで言っていた。
本当に薄型大画面テレビは売れているのだろうか?

我が家のテレビは、ブラウン管である。もちろん、アナログであり、ハイビジョンではない。それどころか、平面でもワイド画面ですらない。録画の方も相変わらず VHS だ。
我が家族とて、プラズマや液晶と言った薄型のテレビが欲しくないわけではない。だが、昔から使っているテレビが壊れたわけでも無いのに、買い換えるのは何となくもったいない。それに使える金があるのなら、教育費などの育児関係や、掃除機、ガス台と言った生活必需品を優先するだろうし、仮に嗜好品(贅沢品)にまわせても、自動車やパソコン等に使う。実際、テレビ観ているよりも、パソコンで動画観ている方が多いし。
結局、いつまで経っても、テレビは買い換えられる事無く、遂に最近では、画面に「アナログ」の文字が表示されるに至った。

こんな家庭の事情は、むしろ例外的で、一般的には、地デジ対応の薄型大画面テレビの普及が進んでいるんだろうなあ・・・と思っていたら、それを覆すような事が起きた。
先日、友人5・6人と集まったときの話である。集まったメンバーが、全員、私と同じく、薄型大画面テレビに買い換えていないと言うのだ。
この時のメンバーは全員男、独身も居れば、私のように妻子持ちも居る。年齢的には、35歳〜48歳。私のように技術系の人も居れば、アーティストもあり、漫画・アニメ系の人も居れば、音楽映像関係の業界人まで居ると言う状態だ。業界人に「今時、フルハイビジョン観てないと仕事にならないんじゃないの?」と聞くと、「当然、職場にはあるけど、自宅は昔のまま」とのこと。そう言や私だって、放送衛星の打上げ業務をしたけど、未だかって衛星放送受信したことないものなあ、個人的には。

後で、この話をすると、「あなたの友達なのだから、普通と違うんじゃないの?」との事。
でも、私を始め、結構、早いものに手を出す人たちだぞ。私は、ウォークマン、レーザーディスクやCDプレーヤーと、出現から直ぐに買いそろえたし、パソコンなんか時代を数年は先行していたからね。私以外のメンバー全員、そう言った新技術に鼻が効く人ばかりだ。
もう一つ、面白い共通項に気が付いた。実家の親が薄型大画面テレビを持っているパターンが多いのだ。つまり、我々の世代よりも、一世代上の人たちは、薄型大画面テレビを買っているらしい。

もちろん、友人が6人ばかり集まったからと言っても、サンプル数が少なすぎて、正確な事を言えないだろうとの意見もあるだろう。だが、6人全員が同じ状態と言うのは、十分、有意性があると思えるのだ。

例えば、私の友人と同じくらいの世代・性別の人が薄型大画面テレビを持つ確率が50パーセントなら、6人全員が持っていない確率は、1/2の6乗つまり1/64に過ぎない。1/64となると、偶然とは言い難いのではないか?
逆に計算すると、0.89の6乗=約0.5なので、89パーセント以上の人が『薄型大画面テレビを持っていない』と初めて、6人全員が持っていない確率が50パーセントを超える。
統計学を学んだ人から見れば、もっとちゃんとした計算方法があると思うかもしれない。が、こんないい加減な計算でも、やはり、80パーセント以上の人が、『薄型大画面テレビを持っていない』と推測できる。少なくとも私の友人と同じくらいの世代・性別の人が・・だ。もちろん、サンプルの母集団が偏っているとの指摘はもっともだ。

年齢的には、35歳〜48歳の男性と言えば、こう言った物を買うリーディング的な集団じゃないのだろうか?
そう言った人たちが、買っていないと薄型大画面テレビの市場って成立するんだろうか?
もっと言ってしまうと、地デジのフルハイビジョンの市場だ。

そこで考えて、思いついてしまった。
我々よりも一世代上の人たちは薄型大画面テレビを買っている。これらに価値を見出している。
この世代は、現在の日本の社長なり会長なりのリーダー的世代の人たちの世代だ。
今から50年前にテレビが登場したときに衝撃を受けた世代だ。
この世代の人達が、「地デジ」何かのビジネスモデルを考えたんじゃないんだろうか?
「従来のテレビが見れない状況に追い込まれたら、皆、テレビを買い換えるだろう」って。
それよりも下の世代が、それほど大きな価値をテレビに見出していないとも気付かないで。

まあ、全て、私の憶測だが。

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案山子

E109私の家から通勤の時に乗車する駅の間の田んぼに、写真のような案山子(カカシ)が多数出現した。

毎朝夕、この田んぼの横を自転車で走って通勤しているのだが、ある夜、田んぼの中に多数の人影が居るのを発見した。もちろん、その正体は案山子なのだが、最初に見たときは夜だったので、ビックリした。写真は昼間に撮ったものだから、可愛いものだが、夜の田んぼに黒い人影にしか見えない案山子が多数立っているのは、本当に不気味な雰囲気だ。朝は何も無かったのに、夜に突然出現するとは・・・・・

良く見ると、案山子は、ほぼ人の大きさと大きいものの、作りは小学生の夏休み工作レベルのものだ。量産品ではなく、一つ一つがオリジナルな創意工夫が見られる。どうも本当に小学生くらいが作ったようだ。

そう言えば、田んぼの真ん中に小学校がある。案山子が出現してから数日後に、田んぼの真ん中の小学校にお子さんを通わせている友人に、この話をしてみた。
「そう言えば、子供が数日前に『案山子を作る」と言って、夏休みの最中に学校に行くと言っていたなあ」

なるほど・・
大体理解できた。案山子の数から言って、少なくとも一クラス、もしかしたら一学年全ての児童が、夏休みに案山子を作って、それを稲穂が出来始めた田んぼに置いたわけか。
これって、学校だけじゃなくて、田んぼに子供の案山子を置く事を認めた農家の人も協力している訳だな。

なかなか、味な事をするなあ。
大変面白い真夏のミステリー(?)だった。

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August 02, 2008

自転車トレーニング

E108自転車トレーニングを始めて一ヶ月になる。
公私共に抱えているプロジェクトが、この夏に山場を向かえるのが判っていたので、体力作りのために自転車トレーニングを始めたのだ。

色々と本などを参考にしているが、基本的には自己流で、一日置きに自転車で30分程度走るトレーニングだ。
一日置きにやっているのは、その方が体力作りには良いそうだからだ。心拍計を付けて、脈拍を計りながら走る。最初は、一分間に120拍を目処にしていた。三週間続けてから、130拍に上げた。今後も三週間毎に10拍ずつ上げて、最終的には150拍を目標にしている。

平日は、早起きして出勤前に走っている。土日も主に朝走っている。
主に家の近くに流れている川沿いの道だ。起伏が大きく坂道が多いと心拍数が上下してしまうが、川沿いの道なら、そんなに大きな坂道は無い。泊まりがけの旅行や出張の時は、自転車が無いので、心拍計だけ持っていってジョギングを行っている。天気が悪かったり、前日忙しくて疲れている時は、無理せず次の日に延ばす事にしているのだが、この一ヶ月の間に延ばしたのは一回だけだった。

実は、自転車トレーニングは、昨年の秋にも、やっていたのだが、冬場に非常に忙しくて止めてしまっていた。そうしたら、体調が落ち、6月に大風邪ひいたので、反省して再開した。今回は前回よりも、しっかり管理・スケジューリングして続けようと思っている。

目的は体力作りと言うかスタミナ作りだ。有酸素運動をして代謝機能を上げておかないと、仕事が長丁場になると体力が持たない。体力トレーニングは今回が始めてじゃなくて、比較的大きなプロジェクトがある時は、今までも良くやっている。10年くらい前に小型衛星のプロジェクトを立ち上げた時とか、スクラッチでコンピュータを作って UNIX 級の OS をインストールした時もだ。数ヶ月から1年を超えるようなプロジェクトの場合、体力が勝負になる。以前は心拍計も自転車も使わずに、主にジョギングを時間だけ計って行っていた。

心拍計を使って、自転車トレーニングしていると面白い事に気づく。まず、最初、120拍で走り始めた頃は、これを30分続けるだけでも大変疲れた。だが、徐々に慣れてきて、120拍で30分走っても何ともなくなってきた。
120拍になれた頃に、130拍に上がった。またまた、130拍に上がった当初は、30分走るのが辛かった。現在、130拍で走り始めてから 1 週間経ったのだが、だいぶ慣れて、30分続けても、それほど辛くはなくなってきた。人間って、慣れるんだなあ。
同じように慣れてきたと判るのは、自転車のスピードである。最初の内は、同じ120拍でも自転車のスピードはそれほど速くはなかった。しかし、慣れてくると同じスピードでは、脈拍が上がらないので、スピードを上げる。その上、目標の脈拍数が上がると、さらに自転車のスピードが上がる。今では、トレーニング始めた頃と比べると、少なくとも、1.5 倍の距離を走っている。

この様に、心拍計は便利なのだが、どうも安物を買ったせいか、精度が悪い。心拍数がまったく表示され無かったり、明らかに、実際の心拍数の 1.5 倍とか 2倍の値が表示されたりする。最近では、腕時計型で、指の血管から赤外線で脈拍を計るタイプのものがあるらしいのだが、そう言ったものを使った方が良いのかもしれない。

トレーニングに使っている自転車は、ごく普通のママチャリだ。元々、長距離を走ったり、スピードを追求するものではないから、趣味性の高い自転車である必要は無い。むしろ、体力を使わずにスピードが出たり長距離を走れれる高級自転車より、走る時の抵抗の大きいママチャリの方が良いとさえ言える。

とは言え、ママチャリにも問題がある。これ以上、トレーニングに慣れて、さらに最終的な目標脈拍である150拍になった時、出さなければならないスピードに耐えられるのか?
スピードに耐えられる高級自転車にすると、抵抗が減って、心拍数を上げるのに、さらにスピードを上げることになって危険だ。上り坂だけが続けば良いのだろうが、そうはいかない。
自転車に何か抵抗になるものを付けておけば良いのかも知れない。発電機を付けておいて、ノートパソコンや携帯電話とか iPod などのバッテリーの充電に使えれば、一石二鳥なのかもしれない。

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