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January 17, 2008

ジェットエンジン

E105八谷さんが、「『メーヴェのようなもの』のジェットエンジンの燃焼試験をやるので見にきませんが?」と言うので、今日は仕事を休んで見に行った。
模型用ならともかく人が乗る飛行機のためのジェットエンジンを個人で持っている人なんて滅多にいないし、ましてや機体に搭載する前の段階でジェットエンジンの燃焼を見る機会もほとんど無いから、ワクワクである。

さて、某大学の敷地内でテストスタンドを立て、燃焼実験の開始である。
ジェットエンジンは、意外な程小さい。だが、小さくても本物、ちゃんと推力が出る。
最初、始動するのに手間がかかり、何回か点火しそこねた。
燃料は、ケロシンと言っても灯油そのものなので、点火直前は、音といい臭いといい、石油ファンヒーターと同じである。

だが、ひとたび点火すると豹変する。
凄まじい音と熱が周囲を包み、熱風を噴射する。イヤーマフや耳栓をしていないと辛いだろう。

燃焼が安定し「本気モード」に移行した途端、思わず大笑いしてしまった。
楽しくってしょうがない。
八谷さんによると、間近でジェットエンジンの点火・燃焼を見ると、ビビる人と笑う人の2パターンに分かれるそうだ。私は、笑う人の典型だ。こう言うの大好きだからねえ。

「本気モード」になった以降は、燃焼は安定したものだ。

推力は、以前、夏に試験した時の一割増しだと言う。今日は、明け方、初雪がパラついた寒さだったので、空気が収縮し、密度が上がっているため、インテークから夏よりも多い空気を吸い込む事ができるので、推力が向上する。

と順調に一回目の試験が終わったのだが、二回目の試験は始動用プラグのためのバッテリーが上がってできなかった。気温が低いためにバッテリーが上がったのだと思われる。寒いのは良いこともあれば悪いこともあるんだねえ。

片付けた後、大学内の食堂で昼食を食べる。
食堂には、何故か、メイド姿の女の子が居た。
給仕しているわけでは無く、テーブルに広げた本とノートを見て勉強しながら、普通に昼食を食べていた。文化祭の季節でもなく、模擬店の休憩時間とも思えない。仮に文化祭の出し物の休憩時間だとしても、完璧な扮装のまま食事をする必要など無いだろう。
彼女の存在が、本日最大の謎であった。

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January 14, 2008

Compiz Fusion

昨年9月に買ったパソコンに Debian Linux etch を入れているのは、以前も書いたが、3Dデスクトップ賭してberylを入れて置いた。と言っても、berylは無駄にCPUパワーを喰うだけで余りスムーズに表示できないので、実際にはほとんど使わなかった。
その間にberylは、喧嘩分かれ(?)していたCompizと再統合して、Compiz Fusionになった(Compiz Fusionに統合されたのは、2007年5月だから、実際は私がパソコンを購入した時は、Compiz Fusionに統合された後だ)

色々、調べてみると、より新しいCompiz Fusionの方が面白そうなので、berylを消して、Compiz Fusionをインストールした。
berylと異なり、Compiz Fusionにはxserver-xglが必要なのだが、Debian Linux etch にはxserver-xglのパッケージが無いので、これを探すのが一番面倒だった。

取り合えずCompiz Fusionは動いたのだが、Fusion Iconが使えなかったり、色々な効果をどう使うのか操作方法が分からなかったり、面白そうなオプションのプラグインのインストール方法が分からなかったりする。だから、確実な事は言えないのだが、ちょっと使った感触だけで言うと、Compiz Fusionは、速度も速くなったようだし、視覚的な効果も面白いので、かなり実用として使えそうな気がしてきた。

私は元々CUI派で、ターミナルプログラムのタスクスイッチとしてマルチウインドウシステムを使っているし、最も使っているアプリケーションは、emacs(XEmacs)とvi(vim)、文章はLaTeXと言う人だ。
それにも関わらず、装飾過多でCPUやメモリ喰いのKDEをデスクトップとして使っている。
CUIには関係ないとは言っても、装飾が綺麗で楽しいなら、それはそれで面白いと思ってしまうのだ。

3Dデスクトップも同じじゃないかと思う。
本来の作業が止まる程、CPUやメモリを喰ったら本末転倒だが、Compiz Fusionは、グラフィックカードの機能・性能を上手く使っているのか、意外とサクサク動く。
私のグラフィックカードは、マザーボードのオンチップのGeForce6150なので、そんなに高性能じゃ無い筈だが、使っていて全く問題は無い。

むしろ、KDEの場合には標準で4つある仮想デスクトップ(仮想画面)の中で何のアプリが動いているか切替えないと分からないのが、Compiz Fusionでは仮想の三次元空間内に、4つの縮小した仮想デスクトップを浮かべて並べてみることができるので、切替えに便利だ。視覚的にも仮想の床に仮想デスクトップが反射して映っているのも気が利いている。
試しに、YouTubeの動画を流してみたら、仮想の三次元空間で縮小した仮想デスクトップの中でもスムーズに動画が動いている。その上、床に反射した鏡像の動画も動いている。
全く別の2つの動画を流してみたら、縮小した2つの仮想デスクトップと、床に写った鏡像、合わせて4つの動画が全てスムーズに動いている。
まあ、良くやれるもんだなあ・・と感心してしまう。普段は、こんな無茶な使い方はしないだろうけど。

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