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October 15, 2007

時間の無駄

新しいパソコンを買って色々試して居るのだが、そろそろ時間を無駄にしているような気がして来た。

まず、デュアルコア対応プログラミングだが、OpenMP を使うと偏微分方程式の数値計算が速くできると思ったら大間違いで、シングルコアの時より遅くなって居る。たぶん私の使い方が間違って居るのだろうが、原因は調査中だ。

仮想化については、VMware Player を使って、Windows XP 上で、Debian Linux etch を動かす事には成功して居る。
逆に、Xen を使って、Debian Linux etch 上で、Windows XP を動かす事には成功して居ない。
Fedora 7 だと仮想化が簡単に使えると聞いたので、ハードディスクの空き容量に Fedora 7 を入れようと思うと入らない。今まで、考えなしに OS をインストールしたので、XP や Debian (32bit と 64 ビット)とスワップ領域で、基本パーティションの上限4つを使い切って居たので、ハードディスクに空きがあっても使えなかったのだ。
拡張パーティションに作り替えて・・など画策もしたが、結局、Debian の2つは色々と試してゴチャゴチャしてきたので、いっそ消してインストールし直すことにした。

計画的にパーティションを作れば、XP と Debian (32bit と 64 ビット)、Fedra 7 の4つを入れることは可能だ。
だが、結局、Fedora 7 で、Xen を試したが、Windows XP をインストールできなかった。
エラーメッセージの出方は違ったが、結局は、Debian の Xen と同じ原因だと思われる。完全仮想化された Windows XP からハードディスク(仮想化されている)をアクセスするとエラーが出るのだ。高い頻度でエラーが出る訳ではないようだが、XP のインストール を途中で止めてしまう。
準仮想化された Linux からのハードディスクアクセスでは問題が出なかったから、完全仮想化だけの問題と思われる。
これほど明確な不具合なら、私のところ以外でも問題になっていそうなものだが、ネット上では見つからなかった。私の使って居るシステム(Athlon64X2 CPU や nVidia のチップセット、SATA2のHDD)に特有な相性の問題なのだろうか?

Xen はあきらめて、Debian を使える状態に戻そうとすると、今度は、64ビット環境で nvidia のグラフィックドライバーが正常に動作しない。以前上手く行かなかった32ビット 環境での nvidia のグラフィックドライバーが上手く行くのに、今度は何度試しても64ビット環境で上手く行かない。

とまあ、こんな風に、せっかくの週末を潰してしまった。苦労した割りには何の進歩も無い。逆に使える状態だった Debian Linux 64 ビット環境での nvidia のグラフィックド ライバーが使えなくなったくらいだ。

ああ、時間を無駄にした。
こんな事なら、小惑星ネタのコンテンツでも書けば良かった。

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Comments

お疲れ様でした。パソコンのこういう作業は徒労感を与えることが多いですね。一台にいろいろ盛り込むより、複数のパソコンに分担させる方が楽だと思いますが、知的チャレンジという面ではまってしまったのではないかと推察いたします。

私は別のOSはHDDごと機械的に抜き差しして使い分けています。データはネットワークを経由して別のPC経由でやりとりすれば苦労がありません。

Posted by: はかせ | October 19, 2007 at 10:43 AM

どうも子供っぽいところがあって、新しい玩具が手に入ると、その機能を全て使ってみないと気がすまないところがあります。
今回の場合、購入したパソコンの新機能は、「デュアルコア」、「64ビット」、「仮想化支援機能(AMD-V)」の3つなわけですが、最初の2つは直ぐに使って、効果の有り無しも確認しました。
ところが、最後の AMD-V は、未だ使っていないので、何とかものにしようとしたのが、いけないのですねえ。

ところで、一台のパソコンで、複数のOSを同時に使う仮想化ですが、従来からの仮想化である VMware Player が意外に役に立つような気がしてきました。
VMware Player は、AMD-V を使わない、いわゆるエミュレータに近い仮想化で、AMD-V を使う Xen などよりもパフォーマンスが落ち、実用にならないと思っていました。
もちろん、Xen が未だ動いていないので、比較はしていないのですが、パフォーマンスが落ちたはずの VMware Player 上の Debian Linux (KDE付き) が、Athlon64自体が速いのと、デュアルコアの内、ほとんど一つを占有している状態なので、意外と使い物になるスピードで動くのです。
Debian上で、Xemacsで編集し、TexとDvipdfmxでPDF化した文書を、WindowsXP上からプリントアウトしています。(Linuxからでも印刷できますが、印刷はWindowsからの方が簡単で綺麗)
シングルコアで同じことやると、めちゃ遅いのに、デュアルコアなら実用レベルです。
AMD-V とは全く関係ありませんが、意外な結果です。

Posted by: 野田篤司 | October 20, 2007 at 09:04 PM

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