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December 31, 2006

ubuntu と Debian

E079Linux のディストリビューションとして注目されている ubuntu を試してみた。

インストールしたパソコンは、Windows 2000 と Debian Linux Sarge をデュアルブートできるようにしていたものだ。
このパソコンの Sarge は、正式リリース前にインストールしたもので、アップデートは続けて居るもののファイルがゴチャゴチャになって来たので、なんとかしようと思って居た。

今回、Debian のパーティションを全て消して、ubuntu を入れてみた。雑誌「Linux World 2007 年 1 月号」つまり休刊号に付いて居た ubuntu 6.10 の日本語版 CD-ROM から、インストールを試みた。

CD-ROM からパソコンを起動すると、あっと言う間に gnome 画面まで立ち上がる。そこから、インストラーを起動し、HDD の空きエリアにインストールする。インストールに要する時間は 20 分程度。操作は、ほとんど必要ない。

ubuntu がインストールしやすい Linux だとは聞いて居たが、これほどとは思わなかった。日本語版フォントも見やすく綺麗だ。gnome は慣れて居ないが、使って慣れるか、使い慣れた KDE を追加すれば良いと思って居た。

と、ubuntu が良かったのは、ここまでである。
ubuntu は正常に起動できるのだが、デュアルブートできるはずの Windows 2000 が、起動できない。
HDD の MBR に入れた GRUB (デュアルブートできるブートローダ)を消しても駄目だった。
色々試した結果、結局、ubuntu がインストールしてあるパーティションを消さない限り、Windows 2000 が、起動できない事が判った。情況証拠としては ubuntu が不利なのだが、確実に本質的な原因とは言い切れない。

本質的な原因は未だに不明だが、これ以上時間をかけるのは無駄と判断し、ubuntu を消して空いた領域に改めて Debian Linux Sarge をインストールすることにした。もちろん、リリース版の Sarge の最新のものであることは言うまでもない。

インストールしたら、ちゃんとデュアルブートで、Windows 2000 と Debian Linux Sarge のどちらでも起動可能だ。デュアルブートは ubuntu と同じく GRUB で行って居る。にも係わらず、Sarge で正常なのが、ubuntu
では上手く動かないのは何故だろう。

話題の ubuntu を使う機会を逃したのは惜しい。だが、新たに Sarge を入れ直す切っ掛けになったのだから、良しとしよう。

今回インストールした Sarge はカーネルを 2.6 にした。今まではデフォルトでインストールされる 2.4 を使って居た。私の普段の使い方では、カーネル 2.4 で困ることはない。しかし、新しいデバイス等はカーネル 2.6 にしか対応しないものも増えて来て居るので、そう言ったものにも挑戦していこうと思う。

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December 23, 2006

水彩画

E078半年ほど前から、時々水彩画を描いて居る。
このブログを見た人から、「なかなか味がある絵だ」と、おほめの言葉をいただいたのが、水彩画を始めたきっかけだ。

「水彩画なんて、小学生のころからやっている」となめてかかったのがいけない。
意外や意外、大苦戦を強いられて居る。
家族からは、「建物は良いが、樹木はプラレールの玩具の木なみ」と酷評されている。

当然の事だが、透明水彩絵具は下の色が透けて見える。そのため、重ね塗りをしても色は濃く暗くなることはあっても、薄く明るくなることは無い。
だから、明るい部分や光を反射して輝いている箇所は最初から明るい色にするか、白く残しておかなければならない。これが上手く行かない。

普段、ブログの絵を描いている Zaurus では、何度でも描いたり消したりできる。「ヘタウマな絵の描き方」で紹介したように、まず陰影の無い「塗り絵」的な色の塗り方をする。このままでは平面的なので、明るい部分や陰になる部分を作って立体的にしている。

ところが、水彩画では、こうならない。少なくとも白や明るい部分は一発勝負である。

水彩画の場合、色を塗る前に、どの部分が明るいか輝いているか、どの部分は暗く影にするかを決めていなければならない。つまり、頭の中で、絵が既に立体的にできあがっていなければ、色を塗り始められない。

その上、塗った場所は、すぐに乾く訳ではないので、同じ箇所を続けて重ねたり、隣接する場所を塗ったりできない。時間を節約するためには、塗る場所をあっちいったり、こっちいったりする。

つまり、水彩画は、頭の中で「まず絵の全体像を作り、その上で乾く時間を考えて塗る順番を最適化する」を行う物凄い頭脳プレーが必要なのだ。

また、一口に水彩画と言っても色々とスタイルと言うか流儀があるらしい。
例えば、下書きや輪郭線ひとつでも、耐水ペンで強く描くやり方から、鉛筆で可能な限り薄くして物の形状は陰影で表現するやり方まである。色の塗り方も、少ない色数の絵具を交ぜるやり方、パレットで交ぜずに紙の上で重ねるなど、色々である。

書店や図書館に多数出ている水彩画の本を見て、色々と試しているが、未だに自分にあったスタイルを見つけるに至っていない。

そもそも、水彩画を描く機会が少ないので、なかなか上達しない。
水彩画を描く頻度が低いのは、携帯性と場所と時間だろう。

今使っている水彩画の用具は、固形型の透明水彩絵具と水筆、小型のスケッチブックで、携帯性を考えて購入した物だ。水彩画の用具としては携帯性が良いとは言っても、Zaurus ほどコンパクトでも無い。

その上、水を使う事から、どうしても絵を描く場所や機会が少なくなってしまう。Zaurus の場合、水を使う必要が無いので、通勤の電車の中でも描ける。慣れてくると、立って吊り革に掴まったままでも絵が描ける。

水彩画は水を使うし、万一絵具を散らしたりしたら迷惑なので電車の中で描く訳に行かない。スケッチする時は、どうしても一箇所に座り込んで描くことになる。

また、絵具が乾くのに時間がかかるので、一枚描くのに数時間かかってしまう。(これは私が水彩画に慣れていないせいもある)

そんな訳で、どうしても描く回数が少なく、一向に上達しない。Zaurus で描く絵はブログで公開して居るだけでも月に数枚、公開して無い分も入れると、その倍は描いて居る。
それに比べ、水彩画は数カ月に一回くらいしか描かないので、上達が遅れて当たり前だ。

上手く描けたら、スキャナで読み込んでブログにアップしたいと思うのだが、いつになるか判らない。

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December 12, 2006

熱血クラシック音楽コメディ

E077「のだめ」が面白い。原作の漫画もドラマもだ。
別に、主人公の名字が私と同じだから言う訳でも無いが。

この漫画・ドラマ、全体的に面白いのだが、特に面白いと思うことが2つある。

一つは、「熱血もの」だということだ。
漫画の「のだめ」もドラマも熱血ものだ。一見ドタバタコメディのように見せかけて、実はスポ根ならぬ音楽根性ものが「のだめ」の正体だ。

正直、こんなに真剣に音楽に取り組んでいるキャンパスライフがあるとは知らなかった。
私は、音楽、特にクラシック音楽に関しては全く知識が無い。音楽学校/大学に足を踏み入れた事すら無く、恥ずかしい限りである。

音楽に対する知識が無く、「のだめ」が、どれほど真実に忠実であるかどうか語ることはできないが、ドラマや漫画で見る限り、素晴らしいというか、羨ましい学生生活が伝わってくる。

音楽に関してウンチクを述べる事はできないので、キャンパスライフの方に話題を振る。

音楽大学には敷地内に足を踏み入れた事の無い私だが、理学系/工学系大学なら数限り無く入ったことがある。学生時代に私自身が通った大学もそうだが、今現在も大学に行くことが多い。

その工学系の大学にもキャンパスライフはある。
もちろん、学生の中には遊びほうけている者も居るし、むしろその方が多数派だ。

だが、確実に、千秋真一のように、その分野に対して真剣に取り組む姿がある。

例えば、ロボットを作ったり、缶サットやキューブサットを作ったり、人力飛行機やロケットを作ったりと様々である。モノ作りに限らず、理論の構築や実験、式の展開、論文書きに真剣に取り組んで居る。

どうも、一般的には、理学部/工学部は、堅苦しくて暗いと言うイメージがある。しかし、本当はモノ作りや理論の構築だって、ロマンや情熱や感動にあふれて居るのだ。

誰か、そう言った理学部/工学部の本当の姿を、「のだめ」のように分かりやすく、面白く伝えてくれないかなあ・・
まあ、まるで無い訳じゃ無くて、映画「ロボコン」とかTVドラマ「ロケット・ボーイズ」とかあったか・・・・ 受けなかったが。


「のだめ」で、面白いと思う、もう一つは「指揮者」を題材にしていることだ。

今までの漫画やドラマなら、確実に「演奏者」の方を主人公にしたと思う。スポ根もので、野球ならピッチャーやバッター、ボクシングならボクサーを主人公にするようにだ。今までなら、間違っても丹下段平を主人公にはしないだろう。
ところが「のだめ」では、実質上の主人公である千秋真一は「指揮者」を目指して居る。

繰り返しになるが、私には音楽の知識が無い。だが、その私でもクラシック音楽における「指揮者」の存在は、以前から興味があった。

大人数のオーケストラは、音を出すことが目的の「音楽」のために編成されて居る。そのオーケストラの一員なのに、全く「音」を出さないメンバーが居ること自体、特異だと思う。だが、それ以上に「音」を出さない指揮者がオーケストラの中で中で一番偉そうにしているのだから、おかしいじゃないか。少なくとも音楽の素人としては、そう思ってしまう。

もちろん、ちゃんと音楽が分かって居る人にとっては、指揮者の存在の理由も重要性も当然のことだろう。
これ以上の突っ込みは、音楽の知識が無い私には無理なので、またしても話題を別の方向に振る。

私の仕事のひとつは、新しいアイデアの実現を「設計」する事だ。

設計の極く初期の段階で、色々な専門家が集まって討論をし、アイデアを出し合って、大まかなコンセプトを作り上げて行くことがある。
この時、討論の進行役をコンダクターつまり指揮者と呼ぶことがある。

コンダクターと言う呼び方は、あまり一般的でなくデレクターとかアーキティクトとか色々な言い方が混在して居る。が、私は昔からコンダクターと言う呼び方が気に入って居て、よく使って居る。

色々な専門家が集まる討論会をセッションと呼ぶ。もちろん、セッションには討論会の意味もあるが、演奏会の意味もある。セッションと言うと JAZZ や JAM セッションを思い浮かべるが、クラシックセッションと言う使い方もあるそうだ。
そう言えば、電子機器や光学機器などをインスツルメンツと言う時もある。この辺の名前を付けた人は、よほど音楽に引っかけたかったんだなあ。

セッションは、オーケストラほど大編成でなく、せいぜいが 10 人までの専門家が集まって行う。

コンダクターの役割は、クラシックオーケストラの指揮者と同じで、演奏しないことだ。

設計のための討論会なのに、コンダクターは設計自体や解析・計算などはしない。私が主催する、つまりコンダクターを務めるセッションに参加したことがある人なら判ると思うが(このブログを読んで居る人の中にもきっと居るはずだ)、私は専門家同士のインターフェースを取って居るだけだ。違う分野の専門家同士だと、専門用語が通じない時があるので、やさしい言葉に通訳する。

冗談を連発して滑らかにコミュニケーションが進むようにし、課題となる問題点を明確にし、その解決を方法を色んな視点から検討できるようにしている。方向性のイメージが伝わるように、たまに簡単な解析などをやってみたりもするが、本質は専門家に任せる。

専門家は、概ねソリスト(独奏家)が多い。
大編成のオーケストラに慣れて居ない場合が多いし、多分野の専門家と同時に討論すること自体に有効性を認めない事すらある。

だが、ソロ演奏では味わえないオーケストラ演奏ならではの醍醐味がある。

ある分野で完全に行き詰まって居た問題が、他の専門家の一寸したアドバイスで解決する事がある。それが連鎖的に広がると、それまで全く存在も予想できなかった新規コンセプトやシステムが誕生する瞬間がある。

「降臨」して来たとすら思える感動の瞬間だ。


偉そうな事を言ってはみたが、セッションを開ける機会は少ないし、本当に感動できる瞬間など滅多にあるものではない。せいぜいが、1年に1度あるかないかの極めて稀な出来事だ。

「のだめ」の作品中で、「身震いするほど感動する演奏ができることは本当に稀」と誰かが言ったが、まさにその通りだ。

だが、本当にあるんだよ。
設計のセッションでも「身震いするほど感動」が訪れることが。

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December 09, 2006

研究日誌保存版

マツドサイエンティスト・研究日誌 保存版を更新した。

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December 07, 2006

SL-A300の赤外線でppp接続する

E076最近 手に入れた SL-A300 を色々試して居る。

普段使って居る SL-C860 では、スケジュール管理として、Qualendar (XML版)を使って居る。試しに SL-A300 にも Qualendar をインストールし、スケジュールのデータファイルとカテゴリーや色の設定ファイルをコピーすると、そのまま使えることが判った。

これなら、軽量の PIM として使える!
問題は、SL-C860 と、どう同期を取るかである。

色々と方法は考えられる。
SHARP のお進めは、USB ケーブルで、Windows の母艦と接続して、ファイルのバックアップを取る方法なのだろうが、面倒臭い。いちいち GUI 環境でファイルのコピーをするのは面倒な上にミスの誘発もある。スクリプトを書いておいて、必要なファイルの更新情報をチェックし、最新データのみをコピーする方が楽だ。

SL-C860 は、無線 LAN で、家庭内 LAN に接続し、ファイルサーバーの玄箱とデータの同期を取っている。これを行うスクリプトは Ruby で書いておいて、ワンタッチで操作できるようにしている。

普段、SL-C860 の最新データを玄箱と同期させて居るなら、同じような事を、SL-A300 でも出来ないか・・と思った。

しかし、SL-A300 本体には、CF インターフェースが無く、無線 LZAN での接続は困難だ。(SL-A300 の裏に付く拡張ユニットがオプションにあるにはあるが、異様に大きく、SL-A300 の良さをスポイルする。)

そこで、赤外線に目を付けた。元々、SL-A300 は赤外線にで、携帯電話経由でインターネットに接続できる機能がある。

無線 LAN でホーム LAN に接続して居る Debian Linux Sarge のノート PC で、ppp サーバーを動かし、それを用いて SL-A300 と赤外線経由で ppp 接続した。Debian Linux Sarge の上では IP マスカレードも動かして居る。これにより、SL-A300 からは、Debian Linux Sarge を通して、ホーム LAN でもインターネット空間でも自由にアクセスできる。

この状態で、前述のスクリプトで玄箱との同期が取ることができた。

無線 LAN で直接 LAN に接続できる SL-C860 に比べ、LAN に接続する度にノート PC の Debian Linux Sarge を起動しなけらばならないので、面倒だと思うかもしれない。

だが、慣れると意外と気楽に接続し同期できる。

実は、無線 LAN は消費電力が大きく、SL-C860 で接続する時は、バッテリーの残量を気にしながら行う必要があって、これが意外とストレスになる。
それに比べ、赤外線は消費電力が少なく、気軽に接続できる。もちろん、データ伝送速度が桁違いに遅いのだが、スケジュール・データの同期程度なら問題にならない。

このように、赤外線でのネットワーク接続は、PDA のように電力などのリソースが少ないシステムに極めて有効だ。

と、まあ、まるで自分で発見したように言って居るが、白状すると Palm 時代の経験を応用しただけだ。

私は、Zaurus の前は、Palm を使って居た。古い Palm だったので、インターフェースは、シリアルと赤外線しか無かった。この時代にシリアルインターフェースや赤外線を用いたデータの同期やネットワーク接続の便利さを知ったのである。

SL-A300 は、その時代の Palm と良く似て居るので、同じことができないかと試しただけだ。

私と同じ事を考えた人は、他にも居るようで、ネット上に何例も見つけることができた。
ところが、これらの事例を見て驚いた。

私が、Debian でやった事を Windows でやろうとしても上手く行かないと言うのだ。

「あれれ・・、元々 Palm が Winows の母艦との間でやっていたことなのに!?」

正確に言えば、 Windows98 以前の Windows なら上手く行くらしい。つまり、「古い Palm」の時代の Windows だ。
ところが、最近の Windows では動かない。これは、OS によって、赤外線インターフェースが隠蔽されて居るからである。

「古い Palm」は、赤外線と親和性が高かった。
その頃、PDA は全盛であった。

しかし、Windows が赤外線を隠蔽し、使いにくくなったのと、PDA が衰退するのと時を同じくして居るのは気のせいだろうか?

もちろん、最近の PDA は、USB や無線 LAN 、Bluetooth で、母艦と接続するようになっているから、赤外線の隠蔽は関係ないと言えば関係無いのだが。
とは言え、それらのインターフェースには赤外線の手軽さは無いと思うのだが、どうなんだろう。(Bluetooth は未経験なので、手軽かどうか、本当のところは知らない)

そもそも「赤外線が使われなくなったから隠蔽した」のか「隠蔽したから赤外線が使われなくなった」のか、どっちが先かは、よく判らないが。

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December 03, 2006

牛丼

今日、吉野屋の入口に「毎日11時から15時に牛丼」とあったので、入ってみた。
すいているので、「並ばずに牛丼喰えるのかな?」と思ったけど、定員に聞いたら「牛丼あります」と言う。並ばずに食べられるのなら・・と注文した。

久々の牛丼だけど、同じ味がした。

それだけの話。

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Linux 2題

E075Linux その 1
月刊「Linux World」が今月号で休刊だ。一年前に「UNIX USER」からリニューアルした「Open Source Magazine」も来月号で休刊である。まあ、休刊と言っても実質上の廃刊と言って間違いないだろう。
数年前から、PC UNIX 系の雑誌の廃刊が続いて居る。まず、BSD 系の雑誌が廃刊になり、LINUX JAPAN などLINUX 系の雑誌の廃刊が続いた。

「Linux World」の休刊号には「Linux が十分に認知されたので、TIPS 集としての雑誌の必要性がなくなった」との見方も書かれて居たが本当だろうか?

私の場合、本流よりも傍流を好む傾向なので、楽しんで読んで居る雑誌が廃刊になるケースが多い。10年程前の OS/2 系雑誌の廃刊や数年前のモバイル PC 系と PDA 系の雑誌の廃刊が、それだ。

流石に、これらの経緯から推測すると、「Linix の将来も危うい」と思わざるを得ない。

だが、今回は、傍流系の衰退だけと言い切れない気もしてならない。本流のパソコン雑誌の廃刊も目につくからだ。
老舗の ASCII の廃刊が、その良い例だ。(リニューアルした ASCII が、ASCII と言えるか? 私は、1977 年から ASCII を読んで居るけど、今の ASCII は認めたくない)

PC の方も、先が無いのだろうか?

Linux その 2
最近、SL-A300 を手に入れた。Linux Zaurus を使わなくなった人が居て、玉突きで余った SL-A300 が舞い込んで来たのである。
キーボードが無いので、長文を打ち込むことはできないが、軽く携帯し易いので、 PIM の原点に帰れば、むしろ普段使って居る SL-C860 よりも使いやすいのかもしれない。

残念な事に、SL-A300 は発売後 4 年も経つのに後継機が出て居ない。メモリを増やして、USB ホストを付ければ、なかなか面白い PDA となると思うのだが。
後継機が出て居ないと言う意味では、キーボード付きの SL-CXXX シリーズも同じである。今年の春に SL-C3200 が出て居るが、これは旧機種の HDD を容量アップしただけで、本当の意味でのバージョンアップでは無いだろう。SL-C3000 の登場以来、2 年も新機種が出て居ない。

だが、PDA 全体を見れば、HDD 容量アップだけとは言え、機種が更新されて居る Zaurus は、まだ幸せな方で、Zaurus 以外の PDA は、ほとんど壊滅状態である。

WZERO-3 を始め、PHS や携帯端末のスマートフォンも、どうにもブレークしきれて居ない気がしてならない。

なんか、Linux と言い、PDA と言い、PC と言い、元気が無いなあ。

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