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May 22, 2006

タイタンパー

E054先の土曜日、成田ゆめ牧場の敷地内にある羅須地人鉄道協会と言うところに遊びに行った。
ここは、小さいながらも本物の蒸気機関車を走らせている。実際の路線や遊園地の施設のように企業がSLを客寄せや観光のために走らせているのではなく、同好の人達が趣味で鉄道をはしらせている極めて珍しい場所である。英国なら保存鉄道と言って、こう言った場所が何カ所もあるのだが、日本では蒸気機関車をレストアして走らせてまでいるのは羅須地人鉄道協会だけかもしれない。(他にもあったら教えてください)

羅須地人鉄道協会はナローと言う幅約 61 センチの狭い線路だ。普通の電車は約 107 センチだ。
それだけ聞くと「6割りくらいあるじゃないか」と思うかもしれないが、実際見て見ると機関車が小型乗用車並みで小さい。
機関車はタイで使われていたものをレストアしたり、新たに自作したりと色々ある。

さて、遊びに行ったのだが、この日は機関車を走らせる予定はなく、保線工事である。
レールは枕木ごと列車が走ると重さで徐々に砂利の中に沈むのだそうだ。それを直すためにレールを正しい高さにジャッキアップした後、タイタンパーと言う機械を差し込み、振動を与えて、枕木の下に砂利を入れる。

これを手伝った。
と言っても、すぐに腰が痛くなって、音を上げて降参である。こりゃ、重労働だ。

一緒に行った作家の小川一水さんは、流石に若いので頑張っていた。

で、今日(月曜日)は筋肉痛だ。昨日(日曜日)に筋肉痛がでなかったのに、今日になって痛くなるとは、齢の証拠だ。
情けない。

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Comments

大井川鉄道の線路を借りて昔の機関車と客車を何両かボランティアで維持して走らせている人たちがいますね。トラストトレインっていったかな。日本にはフランスやイギリスに比べれば保存鉄道はすくない現状はありますが、でも軽便鉄道の線路を子供の教育のために百メートルほど残して走らせているところ(小松児童公園「なかよし鉄道」)とか、その同じもと尾小屋鉄道の終点・尾小屋を東大鉄研かなんかが修繕していたような。旧魚梁瀬森林鉄道なんかも軽便鉄道を鉄道模型みたいな円周線路にして走らせているようです。
 そういえば羅須は2ftゲージなんですね。修善寺には381mmというもっと細いのがあるらしいんですが、羅須は昔3ftゲージだったような気がしてました。改軌したんですね。ずいぶん昔の記憶しかないので。
 ともあれ、羅須の協会はまだ元気そうでよかったです。

Posted by: 米田淳一 | May 24, 2006 at 02:16 PM

3ftではなく2ft6inでしたね。失礼しました。

Posted by: 米田淳一 | May 24, 2006 at 04:38 PM

米田淳一さん、ようこそ。
なるほど、幾つかの例はあるようですね。不勉強でした。
日本も英国のように、もっと保存鉄道が普及すれば良いなあと思います。

Posted by: 野田篤司 | May 24, 2006 at 09:44 PM

 いえいえ、不勉強という事はないですよ。こういう趣味は、知れば知るほど上がいて、私なんか自分のヌルサに気づかされる日々です。
 英国といえば機関車トーマスなんかも保存鉄道ですね。トーマスはもと機関士が書いているだけあって、子供向けにしちゃマニアックだろみたいなネタがあるのが楽しいですね。ギースルエジェクタなんてのが出てきたのには絶句しました。初版から買っているんです。
 日本でも町おこし村おこしの一環で鉄道、特にバスに取って代わられた軽便鉄道の歴史を発掘すると楽しいと思うんですよ。大手町にあった国土地理院の昔の地図を見ると昔の軽便鉄道がのこってたり。面白いです。
 お忙しいところおじゃましました。すいません。
 では。

Posted by: 米田淳一 | May 25, 2006 at 12:48 AM

失礼します。
羅須地人鉄道協会のサイトによりますと、同協会の保存鉄道は最初から2フィートだったようですね。

http://www.rass-rail.org/whats_rass.htm

> 羅須地人鉄道協会とは
>  羅須地人鉄道協会(らすちじん てつどうきょうかい RASS)は、軌間2 フィート (610mm)の軽便鉄道車輌、
> とくに蒸気機関車を動態保存し、その車輌を走らせる軽便鉄道を建設することを目的に、昭和48年(1973年)
> 4月に結成された鉄道愛好者の団体です。

Posted by: 通りすがり | May 30, 2006 at 12:04 AM

連投失礼します。
>トーマスはもと機関士が書いているだけあって、子供向けにしちゃマニアックだろみたいなネタがあるのが楽しいですね。

「きかんしゃトーマス」シリーズの原作者、ウィルバート・オードリーは牧師でした。「もと機関士」ではありません。
http://www.aran48.dsl.pipex.com/wilbert.htm
(英語)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウィルバート・オードリー

Posted by: 通りすがり | May 30, 2006 at 12:18 AM

羅須地人鉄道協会にしろ、機関車トーマスにしろ歴史が色々あるようですね。
実は、トーマスを走らせている英国の保存鉄道に行った事があります。

Posted by: 野田篤司 | May 31, 2006 at 07:58 PM

 羅須地人鉄道協会は、最初の糸魚川の東洋活性白土が610ミリだったので、基本的には610ミリですね。でも頚城の762ミリのラッセル車がいたりもします。
 修善寺のやつは、イギリスのロムニー・ハイス・アンド・ダムチャーチ鉄道とジョイントですが、大型機のスケールダウンですから、ナローゲージというよりは大型模型の部類でしょうか。
 日本国内では、あと清里になんかあったような。台湾から蒸気機関車を買ってきたのはいいがボイラが痛んでいたので、縦型ボイラをキャブに搭載するという荒業をやっていたような記憶があります。

Posted by: 猫が好き♪ | July 04, 2006 at 07:06 PM

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