January 30, 2010

今度はデスクトップパソコンが・・・

E194先日のノートPCに続いて、今日はデスクトップパソコンがおかしくなった。
最初は、Windows XP が起動しなくなった。システムファイルが壊れているから、インストール用 CD-ROM を用いた修復が必要だと言う。
この時点では、違うパーティションにインストした Ubuntu の起動はできたし、Ubuntu から、Windows パーティションをアクセスすることができた。

ところが、CD-ROM で起動して、修復しようとしたが、いつまでたっても終わらない。仕方が無いので、リセットすると、今度は、HDD上の全てのパーティションがアクセスできなくなった。
Windows XP の修復プログラムが、HDDのパーティションテーブルを全部消したようだ。
だから、大嫌いなんだ、Windowsは。

こんな事なら、Ubuntu で起動できる内に、データをバックアップしておけば良かった。

それにしても、Windows XP は使っているのは妻だけ。それも、メールを読んでいただけだから、別に Ubuntu でも良かったんだよね。
HDDが全て消えたのを契機に、いっそ全て Ubuntu にしてやろうかしら。

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January 26, 2010

パニック

E193普段使っているパソコンのパーティションテーブルを壊してしまい、OSが起動しなくなった。
もともとは、メールフォルダを入れているパーティションの残りが少なくなったのがきっかけだ。私の場合、WindowsXP や Ubuntu 8.04 、 Ubuntu 9.10 と言った各種のOSをマルチブートしているのだが、どのOSからでもメールフォルダが見れるようにOSとは独立したパーティションを割り当てていた。その空き領域がすくなくなったので、そのパーティションを大きくしようとしたのが、そもそもの間違い。

普段使わない WindowsXP や Ubuntu 8.04 のパーティションを小さくして、その分をメールフォルダ用パーティションに割り当てようと思ったけど、うまく行かない。
そうこうしているうちに、パーティションの番号が変わってしまって、どのOSも起動しなくなった。

後から考えてみれば、最近じゃ Ubuntu 9.10 しか使わなくなっているから、共通で使えるメールフォルダ用パーティションを廃止して、Ubuntu 9.10 のパーティションにローカルに作ってしまえば良かったんだ。
その後でも、「パーティションテーブルを壊した」と思ったのも間違いで、本当は単にブートローダーの grub2 が読めなくなっているだけだったから、grub2 を設定しなおすだけで、良かったんだよね。

でも、その時は、パニック状態になっているので、慌てて復旧しようとすれば、するほど悪くなっていく。もう、復旧不可能なほど、あっちゃこっちゃをいじってしまった。

まあ、古いデータのサルベージだけは成功したので、良い機会だと思って、メインで使うように Ubuntu 9.10 をインストしなおすのも良いかと、結局、そうしてしまった。
本当は、数ヶ月に一度しか使わない WindowsXP のパーティションを消しても良いかともおもうのだけど、なかなか、そうもいかない。

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January 01, 2010

2010年 あけましておめでとうございます。

E192本年も、よろしくお願いします。

年末に SmartQ5 に非公式ファームウエアの V5.92 をインストして、日本語化していた。
実は、最新公式ファームウエアの V5.0 の調子が悪く、起動で失敗することが多すぎて、実用性に問題があったのだ。
最近、非公式ファームウエアの噂があり、試してみたのだ。

ちょっと、日本語化に時間がかかったが、インストできると極めて調子が良い。起動での失敗は皆無だ。
その上、全てのレスポンスが早くなっている。動画もサクサク動く。

と言うわけで、今回のイラストも非公式ファームウエアの V5.92 の入った SmartQ5 で描いた。

次は、Android かな?

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December 20, 2009

Ubuntu Magazine Vol.1 の記事をフリーで公開

E191雑誌 Ubuntu Magazine Vol.1 の記事がPDF形式でフリーで「Ubuntu Magazine Japan vol.01記事を公開」にて公開されている。
これは、同雑誌の Vol.2 が発売後、その前の Vol.1 の記事が PDFが公開される事になっていたので、その通りになったもの。
ちなみに、リンク先では、全ページが公開されているわけではないが、自分が買った Ubuntu Magazine vol.01 でチェックしてみたが、欠けているのは、表紙と表紙の女の子の紹介ページと広告ページだけだった。つまり、事実上すべての記事が公開されているわけ。

今まで、判りやすく「フリー」と言っていたが、正式には、クリエイティブコモンズ・ライセンス (CCS) と言うもので、自由に無料でダウンロードして読むだけではなく、非営利なら作り手の名前表示を行い、元のライセンスを継承するなら、再配布もできるらしい。改変まで、可能なようだ。正式には、「表示-非営利-継承 2.1 日本」を参照の事。

こう言う試みは、日本では初めてじゃないかな?
前にも書いたけど、Ubuntu Magazine Japan は、週アスの増刊での Ubuntu 特集号の時代から全て買っている。Ubuntu Magazine になってから、次号発売以降、記事のPDFが無料公開されることを承知の上で買っている。
正直、最近は勢いが無く、面白みがなくなっていると思っているのだが、これは、ある程度、後にPDF公開を意識してのことかも知れないと思ってもいる。つまり、一つは「公開を承諾する著者が限られること」と、もう一つは「ネット上に公開して、長く流通することになっても恥ずかしく無いような内容になっていること」のような気がする。それで、昔のような無茶な記事が無くなっているとしたら、ちょっと残念。

とは言え、今回のような「英断」に拍手!
ぜひ、続けて行ってほしい。

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December 12, 2009

痛電

E190昨日、久しぶりに山手線に乗ったら、痛電(痛い電車)になっていた。
キラッ!

つう事は、来年の今頃はパンツが飛んでいるだろう。

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December 06, 2009

ボディ・コンバット

E189筋トレでも書いたように、一ヶ月ほど前から、スポーツクラブに通っている。
ここ一ヶ月は、マシンジムでの筋トレだけをやっていたのだが、昨日初めて、スタジオを使ってのフィットネスの一種であるボディ・コンバットと言うのをやってきた。

ボディ・コンバットは、エアロビクスの一種なんだと思うが、ボクシングとか空手とかキックボクシング、太極拳と言った格闘技の型を取り入れたものだ。
これをスタジオと言う部屋の中で、一人のインストラクターと40人ほどが大音量の音楽と共に、踊ると言うかエクササイズする。

正直、キックと言っても、足なんか上がらない。
とは言え、軽快な音楽と共に身体を動かしているのは、なかなか楽しい。

たった45分なんだが、汗だらけで、終わったときはヘトヘトだった。

で、今朝、目覚めたら、筋肉痛の塊だった。
情けない。

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December 05, 2009

Ubuntu 9.10

E188Ubuntu 9.10 が 10/29、日本語 Remix が 11/4 にリリースされている。
普段なら、リリースされた直後に、このブログに書く私だが、今回は、一ヶ月以上も遅れての書き込みだ。
何故こんなに遅れたかと言うと、前回の 9.04 前々回の 8.10 で懲りたからだ。結局、この二つのバージョンは使い物にならず、未だに、その前の 8.04 LTS をメインで使い続けている。

Ubuntu は半年毎にバージョンアップするのだが、2年毎に出る LTS (Long Term Support) バージョンは、その名の通り、長期サポートを前提とするため、安定性が高い。
それ以外のバージョンは、短期間サポートであり、安定性よりも先端技術の導入に主眼を置いた構成になっている。
私のように、Windows よりも Ubuntu をメインに使っている者にとっては、先端技術よりも安定性の方が重要であり、8.10 や 9.04 では、とても実用になるレベルでは無いと判断せざるを得なかった。

では、同じく短期バージョンである Ubuntu 9.10 は、最初から実用にならないだろうと無視していた・・とは、然に非ず。
実は、英語版も日本語 Remix 版もリリースの直後にはダウンロードして使っている。
今回は、一ヶ月の間に Ubuntu 9.10 を使い込んだ上で、その結果を踏まえて、ブログに報告することにしたわけだ。

さて、問題の Ubuntu 9.10 だが、最初こそ、バグが多いと言われたが、アップデートを繰り返す内にダンダン良くなってきていた。
だが、さりとて 8.04 LTS と置き換えるほどの決定打も無い、可もなく不可もないバージョンだと思っていた。

この間に Ubuntu Magazine Japan vol.02 が発売された。
また、性懲りもなく買ってしまった。週アスの増刊での Ubuntu 特集号から全て買っているのだが、最近は勢いが無く、面白みがなくなっているなあ・・と思っていたが、読み込んでいる内に色々とネットでは判らなかった情報が一杯入っている事に気付いた。
特に サスペンド と Bluetooth の情報。これが使える事が判って、Ubuntu 9.10 の評価が一気に上がった。

では、以下に Ubuntu 9.10 の評価報告をしよう。なお、ハードウエアは、例によって、LOOX U/C30 CPU に ATOM Z520 を、グラフィックに GMA500 を使ったものだ。
・9.10 が、8.04 LTS に比べて、優れているところ
 ・起動が速い
  ・新しいファイルシステムの ext4 はデスクスキャンしても速い
 ・ 再生できる動画の種類が多い。
 ・Compiz が使える(サスペンドとの共用はできないが)
 ・サスペンドができる (Compizとの共用はできないが)
 ・無線 LAN が安定している。
 ・Bluetooth が安定している。
  ・マウスは当然使える。
  ・ヘッドセットも使える。
  ・PAN 接続は成功していない。次は、これだね。
 ・グラフィックドライバが更新されているので比較的新しいカーネルが使える
・9.10 が、8.04 LTS に比べて、劣っているところ
 ・タッチペン。
  ・evtouch のキャリブレーションが psb グラフィックドライバと相性が
   悪いようで表示されない。
  ・時々使えない。タッチすると右下のゴミ箱を起動した事になる。再起動
   しないと正常にならない。
  ・タッチペンを使っているとシステム自体がハングすることがある。9.04
   の頃から比べると頻度は低くなった。
  ・正常に使えているときのタッチペンは、むしろ Ubuntu 8.04 の頃より
   スムーズで使いやすい。
 ・システム自体が、時々ハングする
  (アップデートで改善されたせいか、最近しなくなった)
 ・サウンドが時々聞こえなくなる。正常復帰には再起動が必要。
 ・日本語入力を制御している IBus が未だちょっと不安定な事。アップデー
  トでだいぶ良くなったが。
・9.10 が、9.04 もしくは 8.10 に比べて良くなったところ。
 (もっとも、8.04 では問題なかった部分)
 ・Firefox を使って、WEB 上の入力フォームに文章を入れるとき、遅くて
  どうしょうもなかった問題は改善されている。
 ・新しいファイルシステム ext4 が、9.04 リリース当初ダメだったのが、
  解消されている。
  (噂では、9.04 リリース後しばらくしてから、アップデートで問題は
   解消されたらしいのだが、その頃には、私は既に酷い目にあって、
   9.04 を ext3 でクリーンインストールしなおし、その後は、そのま
   まで使っていた)
 ・プリンターが漢字の文字化け無く使える。
  ・もっとも印刷の文字化けがあったのは、8.10 だけで、9.04 ではなおっ
   ていたが・・・
・まだ試していない機能
 ・文書化。特に dvipdfmx gs maxima
 ・スキャナー

と言う訳。
サスペンド機能と言い、無線LANやBluetoothと言い、Ubuntu 9.10 は、使えそう。
これで、タッチペンさえ問題なければ、100%なんだが。

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November 29, 2009

Grape-DR

E187先日、三鷹の国立天文台に行った時、昼食を食べていたら、偶然、牧野さんに会った。
チャンスなので、現在、開発中の Grape-DR を見せて欲しいと頼んだところ、快く見せてくださった。最近、「仕分け」での次世代スパコンの凍結とか、色々と忙しいところを見せていただいて、大変有り難い。

Grape-DR が、スパコンなのかは意見が分かれるところだと思うが、要は超小型の計算機を思い切りたくさんネットワークで結んだものだと思えば良いだろう。一つ一つの計算能力は小さくても、それらが合わさると強力になると言うアレ。だから、凍結された次世代スパコンよりも、ずっと低コスト。

で、Grape-DR を見せてもらったのだが、部屋中に、レストランなどで使う食器棚用のステンレスラックが並び、その上に、基盤丸出しの状態で沢山のコンピュータが置いてあり、それらが高速ネットワークで接続されていた。
以前見せてもらった Grape-6 と同じで、相変わらずのガラクタ状態。知らない人が見たら、絶対世界有数の性能を誇るコンピュータだとは思わないだろう。
まだ、100%の性能ではないかもしれないが、久々に見た Grape は、ちゃんと動いていた。ちょっと安心。

ステンレスラックに乗っているコンピュータ一つ一つは、秋葉原で普通に売っている i7 マザーボードだ。ただし、拡張スロットに Grape-DR ボードが刺さっている。このボード上には、4つの Grape-DR チップが乗っていて、それぞれのチップには、512 個の計算機が入っている。つまり、一枚の Grape-DR ボードには、2048個の計算機が入っている事になる。これを付けたコンピュータが大量に超高速ネットワーク(イーサネットではない)で接続されている。部屋中にあるコンピュータの中にある計算機の個数の合計が、一体いくつなのか・・・私には判らないけど、相当な数だろう。

さて、 Grape-DR ボードが、グラフィックカードの GPU に似ているなあと思ったら、正解。ただし、ハイエンドの Geforce GTX 295 でも、480個の計算機しか持っていないから、Grape-DR ボードの方が遥に数が多い。
だから、グラフィックボード付けたコンピュータを集めて、ギガイーサネットワークで結んだら、それなりに高速計算できる・・・って書こうとしてたら、実際に、長崎大で、それをやったってニュースが流れているね。

むしろ、思うのは、そう言う本当に色々と挑戦している人たちの研究室って、ごちゃごちゃとしていて当然なんだけど、一般的には「高性能なコンピュータは大きくて綺麗で整理されている」って思われているのかもしれない。
そう誤解される程度なら良いんだけど、逆に「大きくて綺麗で整理されているコンピュータでないなら、高性能ではない」なんて思われているかもしれないところが怖い。
まあ、他人ごとではなくて、私の業種でも、人◯衛◯を作るのに、防◯服やク◯ーン◯ームが不可欠なんて思われているかも知れないけど・・・・・ははは。

科学者って、白衣着ていると言うイメージが先行しているけど、実際に研究している人は作業着だよ。
で、ジーンズは元々作業着だから、意外とジーンズはいている人が多いんだ、本当。

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November 23, 2009

ロボコンとMake Tokyo

E186昨日は、両国の国技館へ高専ロボコン決勝戦を観に行き、今日は大岡山の東工大に Make Tokyo 04 を観に行った。

高専ロボコン
今年も息子と観に行った。1999年から毎年(一回だけ都合で行けなかった年があるが)だから、もう10年だ。
昨日は雨まじりの寒い日であったこともあり、観客の集まりが悪い。
いや、正直、ここ数年、観客が減りつづけていることが目に見えて判る。
もの作りは人気がなくなっているのかなあ・・・と、不安になる。

今回のテーマは、ダンス。
各チーム、なかなか、良い。

ただ、全体的に教育色が強くなりすぎて、おもしろく無くなっているのか??

ロボコン大賞は、ビックリ!
教育的配慮半分、逆にぶっ飛んでいるのが半分。
どこをどうビックリしたのかは、放送の後にする。
放映は、
12月28日 22:00-23:13 NHK総合
1月1日 10:00-11:30 NHK BS2

Make Tokyo 04
こっちも息子を連れて行く。
すごい人。
ロボコンより人が多い・・・わけは無いか。
さすがに、国技館の方が、Make Tokyo 04のメイン会場の東工大体育館より遥に広い。

それでも、活気が違う。
教育色なんてあったもんじゃない。皆、フザケたものばかりで、はちゅねがネギ振ったり、パンツが羽ばたいて飛んだりとか・・と思っていたら、東工大の研究室や大手メーカーの出展もあった。
特に、ナショナルインスツルメンツとかサンマイロシステムズとかの大御所は、大御所なのには、ちゃんと空気読んでフザケたような展示をするところに余裕が見える。

もちろん、ニコ動技術部など、やりたい放題。
その中に野尻さんが居て、パンツを飛ばしていた。 ああ・・・

まあ、「フザケた」とは書いたけど、こうゆう活気ある自己表現が一番だ。
どうも最近、高専ロボコンは教育的になりすぎていて、生徒の自己表現とか少なくなっているような気もするし・・

最近流行りの透明標本をお土産に買ってしまった。

ところで、Make Tokyo、意外なほど女性が多い。
ロボコンの方は観客の女性の多くjは、出場者のお母さん世代。
ところが、Make Tokyoを見にきたり、参加している女性は、若くて可愛い子も多い。
自由に好きなもの作っている人は輝いて見えるのかな?

思わず、野尻さんに「頑張らなきゃ!」って言ってしまった。
(何を? 頑張る?)

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November 21, 2009

SmartQ5 を実用に使う

E185以前、SmartQ5 の無謀な挑戦と言うコンテンツでも書いたように、SmartQ5 を何とか実用で使おうとしている。今回は、途中経過と言うか、現状報告だ。

システムの安定性
前回のコンテンツでも書いたように、私は未だ Android は使っておらず、Ubuntu をベースとしたファームウエア Ver 5 で、SmartQ5 を使っている。
この状態の SmartQ5 で、一番困るのは、システムの安定性だ。突如ハングアップすることや煉瓦化することは無いのだが、起動に失敗したり、サスペンド状態から勝手にシャットダウンするのには困ったものだ。

起動に失敗するのは、ファームウエア Ver 5 だけではなく、Android でも共通的に頻発しているようだ。起動時には、少なくとも1秒以上、電源ボタンを長押ししないと、高い確率で起動失敗が起こると、ネットにも書いてあった。
私の使用感覚では、電源ボタンは画面が真っ白になりバックライトが光るまで押しつづけた方が確実だ。ストップウォッチで測定したら、4秒96だった。1秒どころか5秒くらい長押しした方が良い。
長押しすると、起動の失敗の確率は減るが、それでも失敗が起きるときがある。その時は、本体下にあるリセットスイッチを押し、一度ダウンさせた後、ちょっと時間を置いて再起動する。慌てると、また起動に失敗するから、ゆっくりやった方が良いようだ。

サスペンド状態からの復帰は、電源ボタンをちょっと押すだけで確実に極めて短時間で復帰する。だから、普段はサスペンド状態にしておいた方が良い。
ところが、サスペンド状態にしておいても、ある程度時間が経つと勝手にシャットダウンしてしまう。もちろん、「バッテリー使用時でも自動シャットダウンしない」ように設定しているのだが、それが反映されていないようだ。時間を測ると、サスペンドしてから2時間を越えると、シャットダウンしている。せめて半日=12時間くらいはサスペンド状態で居て欲しい。

サスペンドからシャットダウンする問題は、ネット上で検索しても私以外に同じ症状で悩んでいる人は居ないようだ。私の持っている SmartQ5 個体の問題かもしれない。誰か解決方法を知っていたら、教えてください。

右クリック・エミュレートを禁止
デフォルトの状態では、SmartQ5 はタッチペンを一ヶ所で長時間クリックし続けると右クリックと判断するように設定されている。
ところが、SmartQ5 用に お絵描きアプリを改造で紹介した rgbpaint のようなお絵描きソフトを使っていると、細かい部分を書き込むときに右クリックと間違って、描きにくくなる。
本来、rgbpaint を使用中のみ、右クリック・エミュレートを禁止すれば良いのだが、その API が見つからなかったので、/etc/X11/xorg.conf の中の次の行をコメントアウトする。

option "EmulateRightButton" "1"

右クリック・エミュレートが使えないと困ると思ったのだが、それほどでもない。

日本語フォント
SmartQ5 に元々入っているフォントは、ひらがなカタカナも含めて、日本で使う漢字等は入っているので贅沢言わなければ、普段の使用には問題が無い。
しかし、中国での使用に最適化されているフォントであり、日本人が見ると多少違和感のあるフォントだ。
そこで、日本製のフリーフォント「さざなみ」をインストしてみる。
$ sudo apt-get install ttf-sazanami-gothic ttf-sazanami-mincho
インスト後、「設定」=>「外観の設定」で、 左下に「Font」のボタンを押し、元々は「Droid Sans 16」になっていたものを「さざなみゴシック」「Regular」「17」に変更すると、デスクトップだけでなく、アプリケーションで標準的に使われるフォントも「さざなみ」になる。

なお、apt-cache search で調べてみると、さざなみ以外にも、東風フォント、VLゴシックフォント、梅フォントなどのパッケージがあることが判る。試していないけど、さざなみ以外のフォントも同じように使えるはずだ。
フォントは人それぞの好き好きなので、自己責任で試してください。

デジタルオーディオプレーヤーや動画プレーヤーとして
一応、デジタルオーディオプレーヤーや動画プレーヤーとしても使える。この場合、自動サスペンドや自動シャットダウンを行わないように設定しておかないと演奏途中で止まるので注意。

ただし、デジタルオーディオプレーヤーとしての使い勝手は決して良くない。
ポケットに入れるなどして、下手に画面に触ると余計なファイルを開いたりするので、SmartQ5 にケースを自作したのコンテンツのように、カバーが必要だ。(一応、タッチスクリーンのロック機能もあるのだが、意外と使いにくいので使っていない)
でも、カバーを作ったけど、音量調節や選曲などの使い勝手も良くないので、結局普段は、ほとんど使っていない。
秋葉原を歩き回ると、999円のデジタルオーディオプレーヤーのように格安のデジタルオーディオプレーヤー専用機が手に入るので、そのようなプレーヤーを使う方が良い。

動画プレーヤーとしての方が実用性があるかもしれない。
H264のように圧縮率が高く画質の良い動画の再生は無理だが、低圧縮率で低画質の動画なら再生可能だ。2時間の映画DVDを 450M ほどにエンコードしたら、ちゃんと再生できた。これなら、SDカードに映画を何本か入れることも可能だ。同じようにテレビを録画したものやネット上で公開されている動画も低圧縮率で低画質の動画にエンコードしなおしたら、再生できる。

でも、動画再生のテストをしただけで、実際には使っていない。
DVDやネット上の動画を再エンコーディングするのも面倒だし、テレビの録画するパソコンも無い。
そもそも電車の中などで動画を観る事自体、私の生活習慣と合わないようだ。

Zaurus の代わりとして
Zaurus の代わりとして、最大の利用は、スケジュールと Todo の管理だ。
SmartQ5 に合わせて、スケジュールと Todo の管理プログラムを自作した。ruby-gtk+ で作ったので、Windows でも Ubuntu パソコンでも動作すし、データも共有化でき、同期できるようになっている。

で、確かに、ここ一ヶ月ほどの間に、自作のスケジュール&Todo管理プログラムを使うようになったのだが、実は SmartQ5 ではなく、主に Windows でも Ubuntu パソコンで使っている。
やはり、SmartQ5 はキーボードが無いから、入力はキーボードのあるパソコンの方が楽なのだ。

とは言え、SmartQ5 は小さく常に携帯できるから、スケジュールの表示・確認だけでも役に立っているとは言えるだろう。

その他の Zaurus の代わりだが、絵を描くことこそ rgbpaint で行っているが、その他のメール、Wiki、日記などはパソコンで行っている。辞書の機能は SmartQ5 にもあるのだが、Zaurus の時ほどは使っていない。

Android や OPhone
主な使い方であるスケジュールと Todo の管理だけを考え、絵を描くことをあきらめると、タッチペンよりも指を使うタッチパネルの方が良いかもしれない。それで、携帯性を重視するなら、画素数は少なくても、SmartQ5 をもう一回り小さくしてくれた方が良い。と考えると、iPhone か Android 専用端末の方が良いことになる。

冗談じゃなくて、OPhone (中国で盛り上がっている Android 端末)で、安くて(6000円くらい)小さいのが、日本でも売られるようになったら、それが良いなあ・・・なんて思い始めている。

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